話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
正信偈に聞く 【千万人の聖典シリーズ1】
著者 | 桐溪 順忍 著 |
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出版社 | 教育新潮社 |
ジャンル | 日本仏教 > 真宗系 |
シリーズ | 千万人の聖典シリーズ |
出版年月日 | 1999/09/01 |
ISBN | 9784763301079 |
判型・ページ数 | 4-6・265ページ |
定価 | 本体2,300円+税 |
在庫 | 品切れ・重版未定 |
浄土真宗の信者は、正信偈を朝夕仏前においてまことに親しみをこめて熱心に読誦いたします。ですが、この正信偈のほんとうの有難さ尊さを、よく領解して読誦している人は、そう数多くおりません。本書は真に千万人の正信偈となすために書かれたものです。
はしがき
正信偈とはなにか
一 題号と読誦について
二 なにが説かれているか
三 組立てについて
題号に聞く
一 如来に帰命する
二 無量寿経によって教義を説く
一 阿弥陀仏のこころ
(一)法藏菩薩の願い
(二)光明のはたらき
(三)往生の因と果
二 釈尊の教え
(一)出世の本意
(二)信心の利益
イ 仏になる利益
ロ 平等の利益
ハ 摂取不捨の利益
二 迷いを離れる利益
ホ 諸仏讃嘆の利益
(三)疑いのいましめ
三 七高僧によって教義を説く
一 三国の相承を示す
二 竜樹菩薩の思想
(一)釈尊の予言
(二)難行と道と易行の道
(三)他力の易行
三 天親菩薩の位置
(一)浄土論製作の功
(二)他力の一心
(三)一心の利益
四 曇鸞大師の教学
(一)曇鸞の行跡
(二)浄土論註釈の功
(三)往相還相ともに他力
(四)往相と還相
五 道綽禅師の末法思想と称名
(一)聖道門と浄土門
(二)万行と念仏
(三)末法の救い
(四)悪人の救い
六 善導大師の良心的態度と厳然たる見解
(一)仏の正意を顕す
(二)光明と名号の因縁
(三)信心の利益
七 源信和尚の大悲無倦の感懐
(一)浄土往生を勧む
(二)信と不信
(三)大悲倦むことなし
八 源空上人の念仏
(一)立教開宗
(二)信心と疑惑
九 この尊い教えを信ずる
正信念仏について 親鸞聖人の根本思想の展開
一 念仏について
二 念仏往生から信心往生へ
一念多念のあらそい
諸行往生のあらそい
三 正信念仏
正信偈に聞く
一 なぜ信じにくいか
機械の発達
科学性との矛盾
宗教の表現
宗教表現の理解
二 正しい信仰
迷信邪教
南無阿弥陀仏とは
如来に聞く
三 他力ということ
大きい恩は忘れ易い
如来よりの知恵
聞くということ
正信偈とはなにか
一 題号と読誦について
二 なにが説かれているか
三 組立てについて
題号に聞く
一 如来に帰命する
二 無量寿経によって教義を説く
一 阿弥陀仏のこころ
(一)法藏菩薩の願い
(二)光明のはたらき
(三)往生の因と果
二 釈尊の教え
(一)出世の本意
(二)信心の利益
イ 仏になる利益
ロ 平等の利益
ハ 摂取不捨の利益
二 迷いを離れる利益
ホ 諸仏讃嘆の利益
(三)疑いのいましめ
三 七高僧によって教義を説く
一 三国の相承を示す
二 竜樹菩薩の思想
(一)釈尊の予言
(二)難行と道と易行の道
(三)他力の易行
三 天親菩薩の位置
(一)浄土論製作の功
(二)他力の一心
(三)一心の利益
四 曇鸞大師の教学
(一)曇鸞の行跡
(二)浄土論註釈の功
(三)往相還相ともに他力
(四)往相と還相
五 道綽禅師の末法思想と称名
(一)聖道門と浄土門
(二)万行と念仏
(三)末法の救い
(四)悪人の救い
六 善導大師の良心的態度と厳然たる見解
(一)仏の正意を顕す
(二)光明と名号の因縁
(三)信心の利益
七 源信和尚の大悲無倦の感懐
(一)浄土往生を勧む
(二)信と不信
(三)大悲倦むことなし
八 源空上人の念仏
(一)立教開宗
(二)信心と疑惑
九 この尊い教えを信ずる
正信念仏について 親鸞聖人の根本思想の展開
一 念仏について
二 念仏往生から信心往生へ
一念多念のあらそい
諸行往生のあらそい
三 正信念仏
正信偈に聞く
一 なぜ信じにくいか
機械の発達
科学性との矛盾
宗教の表現
宗教表現の理解
二 正しい信仰
迷信邪教
南無阿弥陀仏とは
如来に聞く
三 他力ということ
大きい恩は忘れ易い
如来よりの知恵
聞くということ