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日本人と宗教 【日本の50年 日本の200年】
著者 | 宮田 登 著 |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 民俗・信仰 |
シリーズ | 日本の50年 日本の200年 |
出版年月日 | 1999/01/25 |
ISBN | 9784000263115 |
判型・ページ数 | 4-6・250ページ |
定価 | 本体2,300円+税 |
在庫 | お取り寄せ |
人々の日常生活に根ざし、緩やかな時間の流れの中で徐々に変化する民俗宗教。しかしこの50年間の著しい社会の激変は、人々の信仰の情況にも反映している。18世紀来近年のオウム真理教に至るまでの宗教の変容を跡づけ、表層の世相史的出来事と根っ子の歴史の深層との繋がりを掘り起し、日本人の精神構造の一端を究明する。
序章 宗教と信仰と 本書の構成
一 シラと養蚕 再生観
二 トキと暦 時間意識
三 富士講 民族宗教の世界Ⅰ
四 陰陽和合と流行神 民族宗教の世界Ⅱ
五 移風の兆 巳の年前後
六 改暦と世相の変化 生活意識
七 民衆宗教の系譜 「世直し」と大本教
八 世相としての新宗教
参考文献
あとがき
一 シラと養蚕 再生観
二 トキと暦 時間意識
三 富士講 民族宗教の世界Ⅰ
四 陰陽和合と流行神 民族宗教の世界Ⅱ
五 移風の兆 巳の年前後
六 改暦と世相の変化 生活意識
七 民衆宗教の系譜 「世直し」と大本教
八 世相としての新宗教
参考文献
あとがき