民族という名の宗教 【岩波新書 新赤版204】

人をまとめる原理・排除する原理

著者 なだ いなだ
出版社 岩波書店
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
シリーズ 岩波新書 新赤版
出版年月日 1992/01/21
ISBN 9784004302049
判型・ページ数 新書・214ページ
定価 本体700円+税
在庫 品切れ・重版未定
世界を激しく引き裂き対立させる民族主義。どうそれを超えるかに21世紀の平和はかかっている。こうした問題意識から著者は民族主義を「国家の宗教」であると把え、その克服の道をさぐる。対話形式によるねばり強い思考実験の後にほの見えてくるのは、創造的。批判的精神としての社会主義復権である。(前書より)
はじめに

第一章 人間は集団を武器とした
第二章 血の信仰
第三章 部族から帝国へ 血から言葉へ
第四章 イデオロギー
第五章 国民と民族
第六章 国の中の少数派
第七章 「同じ」意識
第八章 理性的批判主義

終わりに

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