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慈雲尊者の『十善法語』を読む
現代語訳と解説
著者 | 小金丸 泰仙 著 |
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出版社 | 大法輪閣 |
ジャンル | 日本仏教 > 真言宗系(密教含む) |
出版年月日 | 2020/04/08 |
ISBN | 9784804614243 |
判型・ページ数 | 4-6・301ページ |
定価 | 本体2,500円+税 |
在庫 | 在庫あり |
「人の人たる道は、この十善にあるじゃ」 “日本の小釈迦”と言われた慈雲尊者が説く生と死、人生の意味、人として生きる本当の楽しみ! 仏教・儒教・神道の融合と超出、その深遠な『十善法語』の全貌を初めて明かす。
巻第一 不殺生戒
Ⅰ 十善戒総論・十善と人道
仏道における善と悪の意味
謹慎護持の功徳
仏の境涯と平等
不殺生戒の平等性
仏性と善 ほか
Ⅱ 不殺生戒本論・殺生の罪の軽重
殺生戒の犯相
天道と人道
人徳への尊重心
尊重心の拡充
護持の種々相 ほか
【解説】
巻第二 不偸盗戒
性の定義
世界の道理と人道
世界常住の十善
仁者の勇
世間の仏法への批判─戒の平等性 ほか
【解説】
巻第三 不邪婬戒
不邪婬戒序説
不邪婬戒の理
不邪婬戒と自然界の理
不婬戒と男性の徳
出家者の身体的条件 ほか
【解説】
巻第四 不妄語戒
不妄語戒序説
自己の真実
不妄語戒の奥義
万物具有の徳
真言行者の不妄語 ほか
【解説】
巻第五 不綺語戒
不綺語戒序説
身綺
正法の律
不綺語によるこの世の楽しみ
自然を見る楽しみ ほか
【解説】
巻第六 不悪口戒
不悪口戒序説
不悪口戒の犯相
他の口業との関連
心での悪口
大人の徳と楽しみ ほか
【解説】
巻第七 不両舌戒
不両舌戒序説
両舌の実際
他の口業との関連
友愛親好のすがた
和合の妙 ほか
【解説】
巻第八 不貪欲戒
不貪欲戒序説
貪欲とは何か
貪欲と凡夫
貪欲は苦に帰す
不飲酒と十善 ほか
【解説】
巻第九 不瞋恚戒
不瞋恚戒序説
心身と不瞋恚戒
法の平等性と不瞋恚
縁起と瞋恚
瞋恚に益なし ほか
【解説】
巻第十 不邪見戒 上
不邪見戒序説
断見と常見
倶生の惑
分別起の惑
十善戒の戒善
戒は無辺・無尽 ほか
【解説】
巻第十一 不邪見戒 中
死有における業
種々の死相
中有(中陰)
中有出現の比喩
現在の業と中有 ほか
【解説】
巻第十二 不邪見戒 下
業報は周知の事実
信を能入とす
三世にわたる因果
身体に対する不浄の観想
人生と病 ほか
【解説】
Ⅰ 十善戒総論・十善と人道
仏道における善と悪の意味
謹慎護持の功徳
仏の境涯と平等
不殺生戒の平等性
仏性と善 ほか
Ⅱ 不殺生戒本論・殺生の罪の軽重
殺生戒の犯相
天道と人道
人徳への尊重心
尊重心の拡充
護持の種々相 ほか
【解説】
巻第二 不偸盗戒
性の定義
世界の道理と人道
世界常住の十善
仁者の勇
世間の仏法への批判─戒の平等性 ほか
【解説】
巻第三 不邪婬戒
不邪婬戒序説
不邪婬戒の理
不邪婬戒と自然界の理
不婬戒と男性の徳
出家者の身体的条件 ほか
【解説】
巻第四 不妄語戒
不妄語戒序説
自己の真実
不妄語戒の奥義
万物具有の徳
真言行者の不妄語 ほか
【解説】
巻第五 不綺語戒
不綺語戒序説
身綺
正法の律
不綺語によるこの世の楽しみ
自然を見る楽しみ ほか
【解説】
巻第六 不悪口戒
不悪口戒序説
不悪口戒の犯相
他の口業との関連
心での悪口
大人の徳と楽しみ ほか
【解説】
巻第七 不両舌戒
不両舌戒序説
両舌の実際
他の口業との関連
友愛親好のすがた
和合の妙 ほか
【解説】
巻第八 不貪欲戒
不貪欲戒序説
貪欲とは何か
貪欲と凡夫
貪欲は苦に帰す
不飲酒と十善 ほか
【解説】
巻第九 不瞋恚戒
不瞋恚戒序説
心身と不瞋恚戒
法の平等性と不瞋恚
縁起と瞋恚
瞋恚に益なし ほか
【解説】
巻第十 不邪見戒 上
不邪見戒序説
断見と常見
倶生の惑
分別起の惑
十善戒の戒善
戒は無辺・無尽 ほか
【解説】
巻第十一 不邪見戒 中
死有における業
種々の死相
中有(中陰)
中有出現の比喩
現在の業と中有 ほか
【解説】
巻第十二 不邪見戒 下
業報は周知の事実
信を能入とす
三世にわたる因果
身体に対する不浄の観想
人生と病 ほか
【解説】