蘭渓録

著者 彭丹
出版社 禅文化研究所
ジャンル 日本仏教 > 禅宗系
出版年月日 2020/03/20
ISBN 9784881823194
判型・ページ数 A5・505ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 在庫あり
近年、日本の中世禅の形成に関して、さまざまな新資料が発見され、その多様な様態が明らかになっている。その中で、渡来僧として、宋の禅風をそっくり移植し、後代の禅宗を方向付けたのが、建長寺開山蘭渓道隆であった。 この現代語訳を読めば、770年前の鎌倉時代に渡来したばかりの、中国南宋禅の生々しい息吹を感じるに違いない。
発刊に寄せて 長尾宏道
まえがき 高井正俊
凡例

蘭渓録
 序文
 一 常楽寺語録(上堂・小参)
 二 建長寺語録(上堂・小参)
 三 建仁寺語録(上堂・小参)
 四 普説
 五 法語
 六 偈頌
 七 頌古
 八 佛祖讃
 九 小佛事
 跋文

解題 舘 隆志
道の辺の花――蘭渓和尚と日本文化 彭 丹
あとがき

SHOPPING ご注文

3,000円+税

ネット書店で購入

SHARE シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 文庫5周年特設サイト

  • 仏教書販売研究会

  • 歴史書懇話会

  • 浄土真宗の法話案内

  • bookcover

  • mokoroku

  • detabase

  • バーゲンブック

  • 仏教のすすめ

  • Kinoden

  • Maruzen eBook Library

  • 寺院コム