浄土仏教と親鸞教学 【真宗学論叢14】

著者 龍谷大学真宗学会
出版社 永田文昌堂
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 真宗学論叢
出版年月日 2020/03/12
ISBN 9784816230509
判型・ページ数 A5・413ページ
定価 本体6,000円+税
在庫 在庫あり
龍谷大学真宗学会発行の雑誌「真宗学」第141・142記念特集号の論文をまとめた一冊。 令和元年度末をもって龍谷大学を定年退職された龍渓章雄教授の「誕生期『真宗学』の動向」をはじめとした論文を掲載。
誕生期「真宗学」の動向……龍渓章雄
親鸞における浄土の基本的特質―無量光明土の意義―……鍋島直樹
異言語間伝道の研究……葛野洋明
西田哲学と親鸞思想(四)―逆対応の論理と自然法爾―……杉岡孝紀
『教行信証』開板をめぐって……武田晋
親鸞撰述における『弥陀如来名号徳』の特異性(下)……殿内恒
『教行信証』「信巻」三一問答における回施に関する研究ノート―阿弥陀仏は何を回施するのか―……玉木興慈
「行文類」における『十住毘婆沙論』引文の意義について……井上善幸
杉紫朗遺稿『真宗学要論』の紹介と翻刻……高田文英
小児往生論の研究(下)―論争の整理と意義について―……井上見淳
『無量寿経』の註釈書研究とその応用について……佐々木大悟
ビハーラ活動の現在……打本弘祐
近世における真宗の歴史的研究の先駆―玄智『大谷本願寺通紀』―……岩田真美
「御文章」における「尼入道」の検討―一語説・二語説をめぐって―……能美潤史
善導著作における「同」の用法―三階教文献との比較から―……内田准心
東陽円月の異安心疑義事件―事件前後の顛末をめぐって―……菊川一道
1930年前後における西本願寺教団の動向とその思想―布教研究所と「思想問題」―……内手弘太
弟子に何を伝えるのか―『四百論』第8章を中心に―……金澤豊
Genshin's Discovery of the Easy Way to Receive Confirmation for Enlightenment in the Present Life……Eisyo Nasu
Japanese Buddhists Activities in South Asia Seen in the Magazine of the Kaigai-bukkyo-jijo(『海外仏教事情』1887-1893)……Mitsuya Dake

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