【POD版】黒田俊雄著作集7 変革期の思想と文化 (POD)

POD
著者 黒田 俊雄
出版社 法藏館
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
POD
シリーズ 著作集・全集 > 黒田俊雄著作集
出版年月日 2019/10/01
ISBN 9784831893109
判型・ページ数 A5・480ページ
定価 本体5,000円+税
在庫 在庫あり
黒田史学は変革期をいかに捉えようとしたのか。建武政権論など、その一端が垣間見える論考各種を収録。

*2019年10月1日~POD版(デジタル受注制作)にて復刊いたします。 
 復刊にあたり体裁・価格が変わります。内容に変更はございません。

 「黒田俊雄著作集 第7巻 変革期の思想と文化」 A5 並製 本体価格5、000円

※取扱いは、Amazon三省堂書店オンデマンド楽天のみ。法藏館書店では購入できません。
※三省堂書店でPOD版書籍を購入ご希望のお客様は、下記へ直接お問い合わせください。
 三省堂書店神保町本店 TEL 03-3233-3312 (10:00-20:00)
目次
Ⅰ 建武政権と南北朝時代論
悪党とその時代
歴史への悪党の登場
変革期の意識と思想
建武政権の所領安堵政策―一同の法および徳政令の解釈を中心に―
建武政権の宗教政策―諸国一宮・二宮本所停廃に関連して―
「南北朝」を問う
『南北朝論』村田正志著(書評)
Ⅱ 中世の歴史観―愚管抄と神皇正統記―
愚管抄と神皇正統記―中世の歴史観―
愚管抄の文学性と年代記
愚管抄における政治と歴史意識
『愚管抄を読む』大隅和雄著(書評)
Ⅲ 中世文学の人間形象―軍記物語と太平記―
将門の歴史像―東国と西国―
軍記物語と武士団
「院政期」の表象
太平記と南北朝内乱
太平記の人間形象
太平記
古典文学と大衆文学―吉川英治『私本太平記』について―
楠木正成
猛将高師直
『足利尊氏』佐野 学著(書評)
『戦国乱世の文学』杉浦明平著(書評)
Ⅳ 日本文化史(中世)序章
中世文化の成立
中世文化における伝統と創造
中世文化と民族的文化
Ⅴ 中世の国家と社会
南北朝内乱と天皇制(対談)
一揆と民衆(対談)
解説   大山喬平
索引

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