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【POD版】黒田俊雄著作集8　歴史学の思想と方法（POD）

POD

単行本

この本に関するお問い合わせ・感想

著者	黒田俊雄著
出版社	法藏館
ジャンル	歴史・資料 > 歴史 POD
シリーズ	著作集・全集 > 黒田俊雄著作集
出版年月日	2019/10/01
ISBN	9784831893116
判型・ページ数	A5・506ページ
定価	本体5,000円＋税
在庫	在庫あり

この本の内容

黒田史学の背景にあった思想と体験について綴られたエッセイを収録。著者の思索過程がうかがえる貴重な一冊。

*２０１９年１０月１日～ＰＯＤ版（デジタル受注制作）にて復刊いたします。　
　復刊にあたり体裁・価格が変わります。内容に変更はございません。

　「黒田俊雄著作集　第８巻　歴史学の思想と方法」　Ａ5　並製　本体価格５、０００円

※取扱いは、Amazon・三省堂書店オンデマンド・楽天のみ。法藏館書店では購入できません。
※三省堂書店でPOD版書籍を購入ご希望のお客様は、下記へ直接お問い合わせください。
　三省堂書店神保町本店　TEL　03-3233-3312　（10：00-20：00）

目次
Ⅰ　歴史学の思想と実践
「国民的科学」の問題と歴史研究
『日本文学における生活史の研究』西岡虎之助著（書評）
戦後中世史研究の思想と方法
歴史学における思想と方法
民族文化論
前近代史研究の課題
「帝国主義的歴史観との対決」とはどういうことか
中世思想史と現代
「創造」と「啓蒙」との谷間
Ⅱ　新しい歴史学
歴史科学運動における進歩の立場
転換期の歴史学―現代歴史科学の方向―
東アジアと日本―日本史学史における―
歴史学の再生と発展
「国史」と歴史学―普遍的学への転換のために―
日本史を拓く（対談）
新しい歴史学―個別科学の領域について―
現代科学と歴史学
法社会学と「社会史」
Ⅲ　史稿雑々―歴史を生きる―
歴史における民衆―『歴史をささえる人々』によせて―
意見書―教科書での宗教史記述のあり方と家永教科書への検定の特徴―
教科書執筆者の憂鬱
歴史学をめぐる“学界行政 ”の昨今―学術会議からの報告と感想―
天皇敬愛・民衆嫌悪・秩序尊重―検定の思想統制―
今日の文化財問題と歴史学
「市史の任務」とは
あたらしい地域史のために―地域史の現状と課題―
地域史の可能性―自治体の修史事業を中心に―
宗教史研究の軌跡―『日本中世の国家と宗教』あとがき―
西岡先生と民衆生活史
歴史学入門のころを回想する
中世宗教史とわたし―『日本中世の社会と宗教』あとがき―
解説　　　井ヶ田良治
出典一覧
索引
著作目録
略年譜