日本古代の文書行政

正倉院文書の形成と復原

著者 矢越 葉子
出版社 八木書店
ジャンル 歴史・資料 > 資料
出版年月日 2020/12/20
ISBN 9784840622400
判型・ページ数 A5・415ページ
定価 本体8,000円+税
在庫 在庫あり
文書はどのように作成・保管されたのか。律令国家を動かした文書行政の実態や、正倉院文書の作成から保管に至る史料群の形成過程、さらに中国・敦煌文書との比較から、日本の文書行政の特質を解明。
はじめに―研究の視角―

第一部 正倉院文書の形成と文書行政
 第一章 写経所と「告朔解」
 第二章 造石山寺所の文書行政―文書の署名と宛先―
 第三章 日本古代文書行政の特質―正倉院文書と敦煌・吐魯番文書の比較を通じて―

第二部 古代史料とその復原
 第一章 「未修古文書目録」に見る明治十年代の正倉院文書整理
 第二章 『政事要略』による『西宮記』勘物の復原
 第三章 天一閣蔵明鈔本天聖令の書誌学的検討―唐令復原の一方法として―

まとめと今後の展望

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