盆踊りの戦後史【筑摩選書202】

「ふるさと」の喪失と創造

著者 大石 始
出版社 筑摩書房
ジャンル 民俗・信仰
シリーズ 筑摩選書
出版年月日 2020/12/15
ISBN 9784480017192
判型・ページ数 4-6・254ページ
定価 本体1,600円+税
在庫 在庫あり
盆踊りは、戦後大きく形を変えてきた。
敗戦、高度経済成長、ニュータウンの造成、バブル、東日本大震災、地域の高齢化・過疎化、そしてコロナ禍…。
人が集まり、音頭にあわせて踊ることは、楽しいだけでなく、人や地域にとって大切な役割を持っている。
そして、その役割も時とともに変化してきた。
盆踊りを通して、日本の地域コミュニティの変遷を見つめ、その未来を考える。
第1章 日本の近代化と盆踊り―明治~昭和初期
第2章 戦後復興と盆踊りの再生―昭和20~30年代
第3章 高度経済成長期の新たな盆踊り空間―昭和30~40年代
第4章 団塊ジュニア世代と盆踊り―昭和50年代
第5章 バブル最盛期の盆踊りと衰退―昭和60年代~平成初期
第6章 東日本大震災以降の盆踊り文化―平成後期~現在
終章 アフター・コロナ時代の盆踊り―2020年夏に考える

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