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弘法大師空海の研究(OD版)
著者 | 武内 孝善 著 |
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出版社 | 吉川弘文館 |
ジャンル | 日本仏教 > 真言宗系(密教含む) |
出版年月日 | 2020/11/01 |
ISBN | 9784642724487 |
判型・ページ数 | A5・597ページ |
定価 | 本体16,000円+税 |
在庫 | 在庫あり |
徹底した先行研究の検討と史料批判による、空海伝の決定版。
空海研究に写本を持ち込むという新機軸を打ち出して、これまでの讃岐国誕生説を見直し、畿内誕生説を提示する。
さらに最澄との訣別、高野山の開創の目的などを空海自身の文章と同時代の史料にもとづいて立論。
最新の歴史学・考古学の成果を取り入れ、空海研究に新しい地平を切り開く。
※オンデマンド版
空海研究に写本を持ち込むという新機軸を打ち出して、これまでの讃岐国誕生説を見直し、畿内誕生説を提示する。
さらに最澄との訣別、高野山の開創の目的などを空海自身の文章と同時代の史料にもとづいて立論。
最新の歴史学・考古学の成果を取り入れ、空海研究に新しい地平を切り開く。
※オンデマンド版
序論─空海伝研究の現状と課題─
第一部 空海の誕生年次と家系
第一章 空海の誕生年次
第二章 空海の出自─讃岐国佐伯直論─
附論 空海の誕生地
第二部 空海の入唐求法
第一章 入唐の目的
第二章 空海の出家と入唐
第三章 帰国の船をめぐって
附録 延暦の遣唐使関係年表
第三部 最澄との交友と訣別
第一章 空海と最澄の交友─訣別にいたる過程を中心に─
第二章 乙訓寺別当補任説をめぐって
第三章 泰範の生年をめぐる諸問題─承和四年四月五日付僧綱牒の信憑性─
附論 泰範の帰山拒否をめぐって
第四部 高野山の開創
第一章 高野山の開創とその意義
第二章 高野山の開創と丹生津比売命
附論1 壇上伽藍の御社をめぐって
附論2 佐貫の佐伯直氏と高野山
第一部 空海の誕生年次と家系
第一章 空海の誕生年次
第二章 空海の出自─讃岐国佐伯直論─
附論 空海の誕生地
第二部 空海の入唐求法
第一章 入唐の目的
第二章 空海の出家と入唐
第三章 帰国の船をめぐって
附録 延暦の遣唐使関係年表
第三部 最澄との交友と訣別
第一章 空海と最澄の交友─訣別にいたる過程を中心に─
第二章 乙訓寺別当補任説をめぐって
第三章 泰範の生年をめぐる諸問題─承和四年四月五日付僧綱牒の信憑性─
附論 泰範の帰山拒否をめぐって
第四部 高野山の開創
第一章 高野山の開創とその意義
第二章 高野山の開創と丹生津比売命
附論1 壇上伽藍の御社をめぐって
附論2 佐貫の佐伯直氏と高野山