話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
山寺立石寺【歴史文化ライブラリー523】
霊場の歴史と信仰
著者 | 山口 博之 著 |
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出版社 | 吉川弘文館 |
ジャンル | 日本仏教 > 天台宗系 |
シリーズ | 歴史文化ライブラリー |
出版年月日 | 2021/05/01 |
ISBN | 9784642059237 |
判型・ページ数 | 4-6・286ページ |
定価 | 本体1,800円+税 |
在庫 | 在庫あり |
慈覚大師円仁の開創と伝わる山寺立石寺。
霊魂の帰る山、幽冥を分ける聖地とされたその全貌を、絵図や古文書、五輪塔・板碑・石造物などのモノ資料を駆使し、中世考古学の視点から総合的に分析する。
比叡山延暦寺や最上氏との関係にもふれ、信仰の形と背景を解明。
貴重な写真を多数掲載し、今に続く霊場を切り口に、地域の中世史の再構築を試みる。
霊魂の帰る山、幽冥を分ける聖地とされたその全貌を、絵図や古文書、五輪塔・板碑・石造物などのモノ資料を駆使し、中世考古学の視点から総合的に分析する。
比叡山延暦寺や最上氏との関係にもふれ、信仰の形と背景を解明。
貴重な写真を多数掲載し、今に続く霊場を切り口に、地域の中世史の再構築を試みる。
霊場寺院の中世―プロローグ
霊場を知る
立石寺の概要
立石寺の発達と画期
山寺立石寺景観の時空
立石寺来訪
霊場を定める
古代の立石寺
街道と立石寺
霊場に参り納める
三回にわたる入定窟の調査
その後の研究と成果
如法経所碑と経塚
中世の納骨と信仰
中世から近世の納骨と供養
立石寺と中世石造物
霊場復興
一相坊円海の時代
法灯の帰還―円海と月蔵坊祐増
法灯の返還―円海と正覚院豪盛
円海と最上義光の関係、鳥居忠政との確執
今を生きる寺―エピローグ
霊場を知る
立石寺の概要
立石寺の発達と画期
山寺立石寺景観の時空
立石寺来訪
霊場を定める
古代の立石寺
街道と立石寺
霊場に参り納める
三回にわたる入定窟の調査
その後の研究と成果
如法経所碑と経塚
中世の納骨と信仰
中世から近世の納骨と供養
立石寺と中世石造物
霊場復興
一相坊円海の時代
法灯の帰還―円海と月蔵坊祐増
法灯の返還―円海と正覚院豪盛
円海と最上義光の関係、鳥居忠政との確執
今を生きる寺―エピローグ