亡くなった方が望むお葬式

著者 林 数馬
出版社 青林堂
ジャンル 日本仏教 > 日本仏教総論
出版年月日 2021/11/24
ISBN 9784792607166
判型・ページ数 4-6・213ページ
定価 本体1,600円+税
在庫 在庫あり

ある日、葬儀の場で突然聞こえた死者の声!

新しい「おぼうさん」の姿とは?
仏教界や既存の葬儀に疑問をもった著者が「おぼうさんどっとこむ」を設立!
亡くなった方の想いとは?
亡くなった方が喜ぶお葬式とは?

第一章 日本の歴史と仏教の関わり
 「仏教」とは生きる人が心豊かに過ごすために、その心に寄り添い、支えとなるもの
 仏教は鎮護国家のために輸入されてきた

第二章 これからの時代の葬儀・法要を提案
 「法要」とは亡くなった人を忘れ切らないための儀式
 葬儀は見栄体裁ではなく死を悼む、弔うという気持ちで
 「葬儀」には決まった形は存在しない
 「葬儀」は時代に合わせて変化する
 葬儀社で営まれる葬儀の祭壇は使い回しされていることも…… ほか

第三章 仏教者としての道のりと使命
 見えない存在からのメッセージは、危険を知らせる警告のこともある
 亡き祖父の声に天命を知る
 大学での行体験、比叡山での行経験で僧侶への道を拓く

第四章 これからの仏教の在り方について
 「地獄の沙汰も金次第」は、地獄だけの話ではなくなっている!?
 天台宗は仏教界のエリート集団?
 祖父の行ないが教える、本当のお布施とは
 今は輪廻転生のスピードは速くなっている

第五章 これからの日本人の在り方について
 人もまた変わっていかなければならない
 人の命も自然の一部。今私たちが試されている。
 座禅は足し算ではなく、引き算。余計なものを捨てていく作業
 自分たちが暮らす国を良くするために

第六章 感謝する心をとり戻し、心豊かな人生を過ごす
 人に対して感謝する気持ちを失ってはいけない
 父と伯父から与えられた「ありがとう」の心
 最近の人は感謝の心が少なくなってしまった
 亡くなった人の感謝の気持ちを伝えるお役目
 「あまねく」感謝の心を伝えること ほか

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