奄美沖縄の火葬と葬墓制

変容と持続

著者 加藤 正春
出版社 榕樹書林
ジャンル 民俗・信仰
出版年月日 2010/04/20
ISBN 9784898051436
判型・ページ数 A5・337ページ
定価 本体5,600円+税
在庫 在庫あり
火葬という葬法が、伝統的葬法の中にとりいれられていく過程を明らかにし、奄美・沖縄の葬墓制を検討する。
はしがき

第一部 火葬の導入と葬送儀礼の外部化
 第一章 奄美沖縄における火葬の導入と普及過程
 第二章 焼骨と火葬-奄美沖縄における火葬葬法の受容と複葬体系-
 第三章 葬制の変貌-沖縄における葬儀の変化と規範の変動-
 第四章 火葬と沖縄の葬儀-火葬の導入による葬儀の再編成とその外部化-

第二部 沖縄の葬墓制
 第五章 沖縄の葬墓制と骨の位置づけ
 第六章 北部沖縄の墓制とその変遷-単葬墓制と木造家型墓-
 第七章 北部沖縄の葬墓制をめぐる若干の問題
 第八章 沖縄の一人用一次葬墓について-土井卓治先生の沖縄調査との関連で-
 附論 共同墓の論理-宮古諸島の改葬墓と本土他府県の埋め墓と-
 
あとがき
初出一覧
参考文献
索引

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