新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
末灯鈔講述
浄土真宗本願寺派の令和4年安居講本。
『末灯鈔』は、初期本願寺教団が宗祖としての親鸞聖人像を確立していこうとする一連の流れの中に位置付けることができる。
本書では、先学の研鑽や近年の文献学、歴史学の研究成果等に適宜目を配りつつ、書名に込められた意義を踏まえて、末法五濁の世に生きる一人ひとりに懇切丁寧に語りかける宗祖親鸞聖人のおすがたを仰ぎ、その声に耳を傾ける姿勢で、『末灯鈔』に綴られたおことばを窺っていく。
『末灯鈔』は、初期本願寺教団が宗祖としての親鸞聖人像を確立していこうとする一連の流れの中に位置付けることができる。
本書では、先学の研鑽や近年の文献学、歴史学の研究成果等に適宜目を配りつつ、書名に込められた意義を踏まえて、末法五濁の世に生きる一人ひとりに懇切丁寧に語りかける宗祖親鸞聖人のおすがたを仰ぎ、その声に耳を傾ける姿勢で、『末灯鈔』に綴られたおことばを窺っていく。
序説
宗祖消息の概観
消息研究の動向と本書の立場
『末灯鈔』成立の経緯
資料と参考文献
講述
題号
第一通
第二通
第三通
第四通
第五通
第六通
第七通
第八通
第九通
第十通 ほか
宗祖消息の概観
消息研究の動向と本書の立場
『末灯鈔』成立の経緯
資料と参考文献
講述
題号
第一通
第二通
第三通
第四通
第五通
第六通
第七通
第八通
第九通
第十通 ほか