新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
新解釈 親鸞と歎異抄 【宝島社新書683】
親鸞はいなかった―もちろん、この説は今日では否定されているが、そういう説があったほど、浄土真宗の宗祖といわれている親鸞についてはいまだ謎が多い。また、親鸞が解釈して世間に広く知らせた鎌倉時代の仏教書『歎異抄』についても、近年、偽書ではないかという指摘が出てきている。本書は「なぜ教行信証に打ち込んだのか」「なぜ聖徳太子を深く信仰したのか」などを含め、親鸞や歎異抄にまつわる5つの謎を新解釈とともに解き明かしていく。
第1章 『歎異抄』には何が書かれているのか
第2章 絵伝が伝える親鸞の生涯
第3章 親鸞と恵信尼の語ったこと
第4章 親鸞の歩みとその師・法然
第5章 流罪と女犯偈の謎
第6章 親鸞晩年の「ゆらぎ」
第7章 親鸞とはいったいどういう人物だったのか
第2章 絵伝が伝える親鸞の生涯
第3章 親鸞と恵信尼の語ったこと
第4章 親鸞の歩みとその師・法然
第5章 流罪と女犯偈の謎
第6章 親鸞晩年の「ゆらぎ」
第7章 親鸞とはいったいどういう人物だったのか