親鸞における救済と自証 第二巻

著者 安田 理深
出版社 東海相應学会
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 1989/06/01
判型・ページ数 A5・463ページ
定価 本体5,000円+税
在庫 在庫あり
本書は東海相應学会(愛知県長泉寺)で昭和49年から56年まで7年間、72回の安田理深の『教行信証』「信巻」の講義を起こしたもので、曽我量深の「救済と自証」「伝承と己証」といった課題を継承し親鸞教学の解明に一石を投じてきた安田の晩年の思想です。全10巻に及ぶ「信巻」への試みは、親鸞の大きさを物語り、また後進思想家たちの礎だと言えるでしょう。
第一講 正定聚の機
第二講 現代教学
第三講 如来の発願回向
第四講 信仰の論理
第五講 仏教学の目的と方法
第六講 尊厳性の自覚
第七講 極難信の法
第八講 観念論と唯物論の批判

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