浄土宗史

著者 成田 俊治
伊藤 唯真
平 祐史
出版社 浄土宗出版
ジャンル 日本仏教 > 浄土宗系
出版年月日 2021/03/01
ISBN 9784883632046
判型・ページ数 A5
定価 本体380円+税
在庫 在庫あり
本書は浄土宗教師資格を得ようとする初学者のための教科用として編んだものである。しかし広く同趣の
入門 的基礎知識を得ようとする人々にも利用されるよう 配慮した。
香月乗光・伊藤唯真共著「日本の宗教」(浄土宗)を骨子におき、浄土宗史の大綱を簡明平易に述 べることを主とし、新しい研究成果はとり入れたが、私見に属することや、多岐にわたることを避け、異説 のあるところは大体通説に従った。
法然上人伝研究会(岸門主主宰)監修
分担執筆
佛教大学文学部助教授成田俊治(第一章——第三章)
佛教大学文学部助教授 伊藤唯 眞(第四章——第五章)
佛教大学文学部助教授 平 祐史(第六章——第七章) 
第一章 法然上人の浄土宗開立
一 専修念仏の「開宗」
ニ 「浄土宗」の教団化
三 宗典『選択本願念仏集』の撰述
四 専修念仏の興隆と弾圧
第二章 法然上人滅後の浄土宗
一 滅後の専修念仏運動
二 法然上人門下の分流
三 教団の動向と門流の趨勢
第三章 教団伸張の機運
一 良忠の関東進出
二 良忠門下の発展
三 京都進出と鎮西派の正統化
第四章 統一教団の形成
一良忠門流の消長
二 教団の基礎確立
三 宗団意識の高揚
第五章 近世教団の胎動
一 近世教団の胎動期
二 胎動期の寺院の前生と開山
三 地方本末圏の出現
第六章 近世封建教団の展開
一 近世教団の確立
二 徳川氏と浄土宗
三 新信仰運動の発生
四 教学の発展
第七章 近代の浄土宗教団
一 明治維新と教団
二 近代教団への脱皮
三 近代教団の成長

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