宗教のきほん 歎異抄にであう

著者 阿満 利麿
出版社 NHK出版
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2024/05/30
ISBN 9784140819630
判型・ページ数 4-6・205ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫あり
「無宗教」だから、理解できる道がある。

「ただ南無阿弥陀仏と唱えればいい」という教えで、信徒はもとより一般の人にも広く読まれてきた『歎異抄』。法然、親鸞、唯円と語り継がれた言葉は、なぜ人々の「よりどころ」であり続けてきたのか。なぜ仏教の教えを理解していない「凡夫」だからこそ救われるのか。「念仏」「本願」「悪人」「他力」、『歎異抄』を知るために欠かせないキーワードにのみ焦点を絞り、可能な限り専門用語を使わず「最短の道のり」で解説。初学者だからこそ、その道理に納得できる超・入門書。
1章 「無宗教」から開く「大きな物語」
2章 念仏とはなにか
3章 悪人とはだれか
4章 他力をえらぶ
5章 不条理を生き抜くために
6章 慈悲の実践

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