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縁起の思想【法蔵館文庫】

「縁起」とは何か。そして誰が説いたのか。仏教史を貫く根本思想の起源と展開を探究し、その本来の姿を明らかにする画期的論考。

著者 三枝 充悳
一色 大悟 解説
出版社 法藏館
ジャンル 哲学・思想 > 仏教哲学・思想
シリーズ 法蔵館文庫
出版年月日 2024/08/15
ISBN 9784831826749
判型・ページ数 文庫・376ページ
定価 本体1,400円+税
在庫 未刊・予約受付中
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「縁起」とは何か。「縁起」の思想はいかに生まれて育ったのか。そして誰が説いたのか。仏教史を貫く根本思想の起源と展開を探究し、その本来の姿を浮き彫りにする。仏教の常識を覆す画期的論考。著者長年の縁起研究の集大成。
まえがき
Ⅰ 「縁起」とは何か
 第一章 縁起思想の歴史
 第二章 縁について
 第三章 「縁起」と「一即一切」―「即」について
 第四章 縁起説の根原の無常・苦・無我
Ⅱ 「縁起」と「関係性」
 第五章 関係性の思想―仏教における自己ないし自己の現実との関係
 第六章 関係(縁)・関係性(縁起)・関係主義(縁起説)
      —「縁」から「縁起」への二つの仮説
 第七章 関係と認識―十二支縁起説について
Ⅲ 初期仏教の縁起説
 第八章 初期仏教の縁起説
 第九章 「これがあるとき、かれがある」
 第十章 此縁性(イダッパチャヤター)
 第十一章 縁起説の正しい理解
 第十二章 縁已生と縁起
 第十三章 パーリ律「大品」とサンスクリット『四衆経』との縁起説
 第十四章 縁起思想史におけるサーリプッタとナーガールジュナ
初出一覧
 解説 一色大悟
索 引

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