近刊

相模大山御師の「行動文化」と身分【佛教大学研究叢書50】

近世から近代初頭にかけ、山岳霊場相模大山の発展と繁栄を陰で支えた御師たちの実像を、知られざる資料・文献を駆使して構造的に描く

著者 飯田 隆夫
出版社 法藏館
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
シリーズ 叢書 > 佛教大学研究叢書
出版年月日 2025/03/24
ISBN 9784831862969
判型・ページ数 A5・330ページ
定価 本体9,300円+税
在庫 未刊・予約受付中
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あらかじめご了承ください。

江戸時代から明治初頭にかけて、幾多の災害や廃仏毀釈の波を乗り越えて、山岳霊場相模大山の発展と繁栄を陰で支えてきた御師たちの実像を、知られざる資料・文献を駆使して、様々な角度から立体的に浮かび上がらせた労作。
序 章 相模御師の「行動文化」と身分

第一編 御師の「行動文化」
第一章 相模国大山寺真名本縁起と仮名本縁起の相関
第二章 相模大山木太刀奉納の起源―初代市川団十郎の元禄六年自記を介して―
第三章 相模大山の現存木太刀・金物太刀とその言説
第四章 『大山不動霊験記』における霊験主の考察
第五章 江戸町火消鳶と相模大山参詣講
第六章 富田光美が相模大山に伝えた倭舞・巫女舞―歌譜とその背景―
第七章 能狂言・剣術と大山御師

第二編 御師の身分
第八章 近世における相模大山御師の形成過程
第九章 幕末における大山御師と古川躬行
第一〇章 相模大山寺の廃寺復興
補 論 東御市祢津地区における相模大山石尊の奉納木太刀

近世相模大山主題別略年表
初出一覧
参考文献
あとがき

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