「謎」で巡る神社の歩き方2

神社創建の歴史2──出雲大社、熊野神社、神魂神社、宇佐神宮、石清水八幡宮、鶴岡八幡宮、伏見稲荷大社を中心に

著者 島田 裕巳
出版社 啓文社書房
ジャンル 民俗・信仰
出版年月日 2025/02/17
ISBN 9784899920939
判型・ページ数 4-6・229ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
「無宗教」と捉えがちな日本人だが、実際は神仏と深くかかわりながらその歴史を歩んできた。古来の先祖は何を想い、神々を祀ったのか?日本人の心を知るため神社の謎を探求する旅、第2弾!
はじめに

第一章 出雲大社の国造はどうやって生き神になったのか
 ・特色だらけの出雲大社
 ・出雲の古代文明
 ・大和に匹敵する出雲の文明
 ・風土記に記録された出雲
 ・出雲の国の重要な神社
 ・神魂神社の秘密
 ・神と仏が入り混じる時代の
 ・黄泉の国につながる坂の伝説
 ・前方後円墳がつくられなくなった理由
 ・出雲大社の巨大柱の謎
 ・出雲大社社殿の構造と出雲国造の関係
 ・出雲国造は生き神様
 ・出雲国造の「国造」の謎

第二章 源氏はなぜ八幡神を深く信仰したのか?
 ・戦記物語に登場する八幡神
 ・最も数多い八幡神を祀る神社
 ・八幡神と応神天皇の関係
 ・八幡神の正体
 ・奈良の大仏と八幡神の関係
 ・宇佐八幡宮弥勒寺
 ・石清水八幡宮と護国寺の関係
 ・東へやってきた八幡神
 ・八幡信仰と武家

第三章 伏見稲荷大社の千本鳥居はいつ生まれたのか?
 ・稲荷神社の千本鳥居
 ・稲荷信仰の謎
 ・3000本を超える伏見稲荷大社の千本鳥居
 ・稲荷が生まれた謎
 ・稲荷山と三輪山の共通点
 ・稲荷神と伊勢神宮の関係
 ・稲荷神と真言宗の関係
 ・稲荷神と天皇の関係
 ・開放された空間「稲荷山」の意義

あとがき

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