見えるものと見えざるもの 1

著者 松岡 正剛
福家 俊彦
末木 文美士
出版社 春秋社
ジャンル 哲学・思想 > 仏教哲学・思想
シリーズ 仏教する日本
出版年月日 2025/10/20
ISBN 9784393134603
判型・ページ数 4-6
定価 本体2,500円+税
在庫 在庫あり
日常の世界〈顕〉と神仏の世界〈冥〉の関係や最澄の大乗戒、草木成仏説、鎌倉仏教の見直しなど、仏教を通して日本の多様性を語るための空前絶後の仏教講義・前編。
第一章 日本仏教って、何だ!
 ◆口上「日本仏教にある可能性」――福家俊彦
 ◆事始め「仏教を日本として見たい」――松岡正剛
 ◆本講「日本仏教の見方」――末木文美士
 ◆参談「別日本でいい!」――松岡正剛、福家俊彦、末木文美士
 ◆客談「それは信心なのか、文化なのか?」――田中優子、松岡正剛、末木文美士、福家俊彦

第二章 国家と宗教――最澄の目指したもの
 ◆口上「日本仏教は大乗仏教か?」――福家俊彦
 ◆事始め「最澄と空海から始まる」――松岡正剛
 ◆本講「国家と宗教――最澄が目指したもの」――末木文美士
 ◆別講「アジア・ユーラシアから仏教が日本に来るまで」――松岡正剛
 ◆参談「最澄を逍遥する」――松岡正剛、福家俊彦、末木文美士
 ◆客談+α「仏教をキース・ヘリングする」――末木文美士、松岡正剛

第三章 草木は成仏するか?――本覚思想をめぐって
 ◆口上「ここから仏教を変えたい」――福家俊彦
 ◆事始め「リアルということ、バーチャルということ」――松岡正剛
 ◆本講「草木は成仏するか?――本覚思想をめぐって」――末木文美士
 ◆別講「自分の外へ――〈聖〉なる世界からに眼差し」――福家俊彦
 ◆参談「本覚思想と日本人」――松岡正剛、福家俊彦、末木文美士

第四章 中世仏教のダイナミズム――鎌倉仏教の転換
 ◆事始め「今日は能の仕舞から」――河村晴久、松岡正剛、福家俊彦
 ◆特講「観阿弥・世阿弥と元雅・禅竹」――河村晴久
 ◆追談「能楽、仏教、そして近江ARS」――河村晴久、松岡正剛
 ◆本講「中世仏教のダイナミズム――鎌倉仏教の転換」――末木文美士
 ◆別講「中世を擬く」――松岡正剛
 ◆参談「中世は面白い!」――松岡正剛、福家俊彦、末木文美士

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