受賞のお知らせ(2024年度) - 2024.12.02
仏教生命観の流れ 【人間・科学・宗教ORC研究叢書2】
縁起と慈悲
支え合って生かされているという縁起観から生まれる慈愛。釈尊から親鸞までの慈愛の展開を解明する。
はじめに
Ⅰ 死を生きる道
・親鸞における死を生きる道(信楽峻麿)
Ⅱ 仏教生命観の流れ
・無縁の慈悲(若原雄昭)
・華厳教学における縁起説の意義(藤丸要)
・中国浄土教における他力思想(殿内 恒)
・日本唯識における縁起的生命観(楠 淳證)
・親鸞思想にみる生命への視座―浄土教における仏教生命観の展開(鍋島直樹)
Ⅲ 仏教生命観の世界的意義
・生命とは何か―宗教と科学の二つのパースペクティヴ(武田龍精)
・仏教生命観と仏教社会福祉(長上深雪)
・仏教生命観と環境思想(嵩満也)
索引
Ⅰ 死を生きる道
・親鸞における死を生きる道(信楽峻麿)
Ⅱ 仏教生命観の流れ
・無縁の慈悲(若原雄昭)
・華厳教学における縁起説の意義(藤丸要)
・中国浄土教における他力思想(殿内 恒)
・日本唯識における縁起的生命観(楠 淳證)
・親鸞思想にみる生命への視座―浄土教における仏教生命観の展開(鍋島直樹)
Ⅲ 仏教生命観の世界的意義
・生命とは何か―宗教と科学の二つのパースペクティヴ(武田龍精)
・仏教生命観と仏教社会福祉(長上深雪)
・仏教生命観と環境思想(嵩満也)
索引