仏教生命観の流れ 【人間・科学・宗教ORC研究叢書2】

縁起と慈悲

支え合って生かされているという縁起観から生まれる慈愛。釈尊から親鸞までの慈愛の展開を解明する。

著者 鍋島 直樹
長上 深雪
嵩 満也
出版社 法藏館
ジャンル 入門・お経・実用 > 生・死、福祉・医療
シリーズ 叢書 > 人間・科学・宗教ORC研究叢書
出版年月日 2006/06/30
ISBN 9784831824288
判型・ページ数 A5・256ページ
定価 本体3,600円+税
在庫 在庫あり
支え合って生かされているという縁起観から生まれる慈愛。釈尊から親鸞までの慈愛の展開を解明する。
はじめに 
Ⅰ 死を生きる道
 ・親鸞における死を生きる道(信楽峻麿)
Ⅱ 仏教生命観の流れ
 ・無縁の慈悲(若原雄昭)
 ・華厳教学における縁起説の意義(藤丸要)
 ・中国浄土教における他力思想(殿内 恒)
 ・日本唯識における縁起的生命観(楠 淳證)
・親鸞思想にみる生命への視座―浄土教における仏教生命観の展開(鍋島直樹)
Ⅲ 仏教生命観の世界的意義
 ・生命とは何か―宗教と科学の二つのパースペクティヴ(武田龍精)
・仏教生命観と仏教社会福祉(長上深雪)
・仏教生命観と環境思想(嵩満也)
索引

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