新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
仏教的世界の教育論理
仏教と教育の接点
「仏教にもとづく教育」の理念と実践を論じ、こころといのちの教育への指針を示す。
さらに、3.11以降の日本社会の変化を踏まえ、今日の仏教教育のあるべき姿を提示する。
さらに、3.11以降の日本社会の変化を踏まえ、今日の仏教教育のあるべき姿を提示する。
はじめに 本書の意図と構成 矢島道彦
第一部 原理編
第一章 人たらしめるもの──仏教教育──齋藤昭俊
第二章 〈インドの黄金律〉から仏教の「同事」へ ──仏教倫理の成立に関する一考察──矢島道彦
第三章 日本文化と仏教教育 平田俊博
第四章 場所的仏教教育論──仏教教育のトポスへの問い──笹田博通
第五章 教化と教育──二つの仏教教育をつなぐもの──小池孝範
第六章 児童生徒の「生きる力」を育む道徳教育の構想について──仏教教育の観点から──豊泉清浩
第七章 類概念「宗教教育」・種概念「仏教教育」考 小山一乘
第八章 仏教教育原理考 北畠知量
第九章 「仏教」と「保育」という異質な言葉が出会う場所──幼児教育における仏教性の現われについての分析──山内清郎
第二部 歴史編
第一〇章 島地黙雷の仏教的女子教育論 川村覚昭
第一一章 鎌倉念仏訴訟関係者への親鸞の対機説法 谷川守正
第一二章 禅仏教の教育──道元禅師の教育を中心に──吉田道興
第一三章 道元の仏性論に基づくいのちの教育 岩瀬真寿美
第一四章 仏教における心と身──一遍仏教の修行・教化を中心に──竹内 明
第一五章 近代教育者の仏教観と教育実践──第六高等学校の池山栄吉の場合──梶井一暁
第三部 実践編
第一六章 幼児期の人間形成と仏教──身体活動の持つ教育的な意味を中心に──佐藤達全
第一七章 『法華経』「提婆達多品」第十二に対する大学生の「善知識」の理解 伊藤奈保子第一八章 真宗とクライエント中心療法の接点 譲 西賢
第一九章 「倫理」教科書の「仏教」についての覚え書き 江田昭道
第二〇章 真宗大谷派学校連合会宗教科テキスト 新『ともしび』試案 太田清史
第二一章 震災ボランティア活動と宗教教育 岡村直樹
第二二章 宗教教育をめぐる対話──科学主義の乗り越えに向けて── 村島義彦
あとがき 川村覚昭
執筆者紹介
第一部 原理編
第一章 人たらしめるもの──仏教教育──齋藤昭俊
第二章 〈インドの黄金律〉から仏教の「同事」へ ──仏教倫理の成立に関する一考察──矢島道彦
第三章 日本文化と仏教教育 平田俊博
第四章 場所的仏教教育論──仏教教育のトポスへの問い──笹田博通
第五章 教化と教育──二つの仏教教育をつなぐもの──小池孝範
第六章 児童生徒の「生きる力」を育む道徳教育の構想について──仏教教育の観点から──豊泉清浩
第七章 類概念「宗教教育」・種概念「仏教教育」考 小山一乘
第八章 仏教教育原理考 北畠知量
第九章 「仏教」と「保育」という異質な言葉が出会う場所──幼児教育における仏教性の現われについての分析──山内清郎
第二部 歴史編
第一〇章 島地黙雷の仏教的女子教育論 川村覚昭
第一一章 鎌倉念仏訴訟関係者への親鸞の対機説法 谷川守正
第一二章 禅仏教の教育──道元禅師の教育を中心に──吉田道興
第一三章 道元の仏性論に基づくいのちの教育 岩瀬真寿美
第一四章 仏教における心と身──一遍仏教の修行・教化を中心に──竹内 明
第一五章 近代教育者の仏教観と教育実践──第六高等学校の池山栄吉の場合──梶井一暁
第三部 実践編
第一六章 幼児期の人間形成と仏教──身体活動の持つ教育的な意味を中心に──佐藤達全
第一七章 『法華経』「提婆達多品」第十二に対する大学生の「善知識」の理解 伊藤奈保子第一八章 真宗とクライエント中心療法の接点 譲 西賢
第一九章 「倫理」教科書の「仏教」についての覚え書き 江田昭道
第二〇章 真宗大谷派学校連合会宗教科テキスト 新『ともしび』試案 太田清史
第二一章 震災ボランティア活動と宗教教育 岡村直樹
第二二章 宗教教育をめぐる対話──科学主義の乗り越えに向けて── 村島義彦
あとがき 川村覚昭
執筆者紹介