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久松真一仏教講義　第四巻　事々無礙

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世界的名著『東洋的無』、そして『覚の宗教』へと結実する、その哲学的思惟の足跡が顕らかに辿られる講義録集成。

著者	久松真一著
出版社	法藏館
ジャンル	哲学・思想 > 仏教哲学・思想
シリーズ	著作集・全集 > 久松真一仏教講義
出版年月日	1991/01/30
ISBN	9784831838148
判型・ページ数	A5・508ページ
定価	本体12,621円＋税
在庫	品切れ・重版未定

この本の内容

世界的名著『東洋的無』、そして『覚の宗教』へと結実する、その哲学的思惟の足跡が顕らかに辿られる講義録集成。時時刻刻、現成し続ける久松哲学の核心を披歴する全二二〇〇頁余。全集未収録の講義集。第四巻は、法界縁起論・正法眼蔵・華厳金師子章・六祖檀経他。解説＝常盤義伸・岡村圭真。

口絵
目次
法界縁起論　　　昭和一七年
正法眼蔵　演習　　昭和一七年
道元における仏と世界の関係
道元の時間観
道元の行観
正法眼蔵・講義メモ
華厳金師子章　講義　　昭和二〇～二一年
華厳金師子章　演習　　昭和一九年
本演習の意図
金師子章の成立
金師子章の異本
日本への伝来について
金師子章の構成
禅学即今の課題　　　昭和二〇～二一年
六祖壇経　講義　　　昭和三七～三八年
行由／疑問／定慧／坐禅／懺悔／機縁／頓漸／宣詔
年譜　北原東代
解説　常盤義伸　岡村圭真
奥付