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相国寺史第一巻

史料編中世一

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名刹相国寺の歴史を見通す初の寺史。本巻は開山夢窓疎石誕生の建治元年（１２７５）～文正元年（１４６６）までの関係史料を収録。

著者	相国寺史編纂委員会編原田正俊監伊藤真昭監
出版社	法藏館
ジャンル	歴史・資料 > 資料
出版年月日	2019/03/31
ISBN	9784831852519
判型・ページ数	A5・922ページ
定価	本体9,000円＋税
在庫	在庫あり

この本の内容

創建以来の地に、今なお伽藍を有する京都の名刹・相国寺。その六〇〇年余りにわたる歴史を通観する初の寺史がいよいよ刊行開始！

第一巻は相国寺開山夢窓疎石（むそうそせき）誕生の建治元年（１２７５）から文正元年（１４６６）までにおける、相国寺僧（住持・塔頭院主・東班衆など）の活動、法会、伽藍の変遷や、同寺で育まれた文化に関わる記事などはもちろん、室町幕府・足利将軍家との関係や荘園経営、金融活動そして外交など、同寺の室町期における政治的・経済的位置を示す史料までを収録する。室町期研究者、待望の史料集！

序（相国寺住職　有馬賴底）

刊行にあたって（原田正俊）

凡例

細目次

編年史料　建治元年（一二七五）から文正元年（一四六六）