明治前期曹洞宗の研究

宗教界も近代化を迫られた明治期の曹洞宗の動きを、両山分離事件もまじえ、公私の資料から解明する。

著者 川口 高風
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 禅宗系
出版年月日 2002/11/02
ISBN 9784831856333
判型・ページ数 A5・785ページ
定価 本体16,000円+税
在庫 在庫あり
宗教界も近代化を迫られた明治期の曹洞宗の動きを、両山分離事件もまじえ、公私の資料から解明する。
序論

第一篇 近代曹洞宗教団の出発と各種制度の形成

 第一章 近代曹洞宗教団の出発

 第二章 碩徳会議と總持寺独住一世栴崖奕堂

 第三章 両山盟約と永平寺の動向

 第四章 久我環渓をめぐる諸問題

 第五章 宗教行政機関と僧侶の世俗化

 第六章 各種制度の形成と展開

 第七章 第一次末派総代議員会議と議決事業

第二篇 両山協調期の動向と諸問題の対応

 第一章 両山盟約書の再訂と両祖の称号

 第二章 畔上楳仙の總持寺貫首就任までの経緯

 第三章 キリスト教への対応

 第四章 第二次末派総代議員会議とコレラ予防の対応

 第五章 護法会と第三次末派総代議員会議

 第六章 曹洞宗教育機関と僧侶の権利の請願

 第七章 「曹洞宗宗制」の編成とその背景

 第八章 滝谷琢宗伝の異説と永平寺への晋住

 第九章 明治前期の名僧と居士

結論

後記

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