江戸初期の四国遍路

澄禅『四国辺路日記』の道再現

江戸初期の僧・澄禅による、現存最古とも言える遍路記録『四国辺路日記』を解明。現在の遍路道と江戸初期の道とを比較できる地図付。

著者 柴谷 宗叔
出版社 法藏館
ジャンル 入門・お経・実用 > 巡礼
出版年月日 2014/04/21
ISBN 9784831856944
判型・ページ数 B5・345ページ
定価 本体8,500円+税
在庫 在庫あり
江戸初期の僧・澄禅による、現存最古とも言える遍路記録『四国辺路日記』を解き明かした書。現在の遍路道と江戸初期の道とを比較できる地図付き。四国霊場開創1200年記念出版
柴谷先生の素顔を紹介(ひとりふたり2015年春号より著者に会いたい)
はじめに
序章
 第一節 研究の目的と方法
 第二節 先行研究の概要
 第三節 解題
第一章 澄禅の足取りの検証
 第一節 阿波
 第二節 阿波検証
 第三節 土佐
 第四節 土佐検証
 第五節 伊予
 第六節 伊予検証
 第七節 讃岐
 第八節 讃岐検証
 第九節 まとめ
 地図
第二章 札所の様相
 第一節 阿波の札所
 第二節 阿波の考察
 第三節 土佐の札所
 第四節 土佐の考察
 第五節 伊予の札所
 第六節 伊予の考察
 第七節 讃岐の札所
 第八節 讃岐の考察
 第九節 まとめ
第三章 番外札所
 第一節 澄禅日記の番外札所
 第二節 番外札所の変遷
  各文献に見える四国札所表
第四章 日記から読み取れる諸相
 第一節 澄禅が出会った人たち
 第二節 宿泊
  付表 宿泊地一覧
 第三節 交通
 第四節 城下町の様子
 第五節 庶民の風俗
 第六節 物語
 第七節 現代遍路との比較
 第八節 まとめ
結び
現代語訳
原文
 参考文献
 あとがき

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