天皇制国家と「精神主義」 【日本仏教史研究叢書】

清沢満之とその門下

清沢満之とその門下による「精神主義」運動は、天皇制国家とどんな関係性を構築しえたのか?彼らの信仰と歴史的立場から解明。

著者 近藤 俊太郎
出版社 法藏館
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
シリーズ 叢書 > 日本仏教史研究叢書
出版年月日 2013/06/20
ISBN 9784831860415
判型・ページ数 4-6・249ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
清沢満之とその門下によって担われた「精神主義」運動は、天皇制国家とどのような関係性を構築しえたのか?清沢満之とその門下の信仰と歴史的立場を総体として把握することで「精神主義」運動の全体像を解明する。
序 章 「精神主義」研究の課題
第一章 清沢満之の信仰とその政治性 「精神主義」運動の出発点
第二章 「精神主義」と足尾鉱毒事件
第三章 日露戦争期の宗教と非戦論 「精神主義」と平民社を中心に
第四章 「精神主義」と「大逆」事件
第五章 「精神主義」と明治の終焉新たな天皇像の形成をめぐって
第六章 十五年戦争期の「精神主義」暁烏敏と金子大栄を中心に
結 章 天皇制国家と「精神主義」

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