近世勧進の研究

京都の民間宗教者

地域社会と寺社との橋渡しとなった、本願・木食聖など民間宗教者の勧進行為から、近世社会像を描き出す、新視点による勧進文化史。

著者 村上 紀夫
出版社 法藏館
ジャンル 民俗・信仰
出版年月日 2011/10/17
ISBN 9784831862204
判型・ページ数 A5・392ページ
定価 本体8,000円+税
在庫 在庫あり
本願・木食聖・十穀聖・仏餉取から、桂女・万歳まで。地域社会と寺社との橋渡しとなった民間宗教者の勧進行為を通して、彩り豊かな近世社会像を描き出す、新視点による勧進の文化史。
第Ⅰ部 近世前期寺社の周辺
第Ⅱ部 宗教者のいる風景
第Ⅲ部 勧進の変容と社会への浸透

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