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近世日本の国家権力と宗教【法蔵館文庫】

近世の歴史像を描くうえで、今や欠かすことのできない、天皇・朝廷、神道・修験道・陰陽道などの研究に先鞭を付けた画期的論考。

著者 高埜 利彦
出版社 法藏館
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
シリーズ 法蔵館文庫
出版年月日 2025/01/15
ISBN 9784831826879
判型・ページ数 文庫・470ページ
定価 本体1,600円+税
在庫 未刊・予約受付中
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近世国家権力は、僧侶・神職・修験者(山伏)・陰陽師・万歳・易者・相撲取・梓巫女といった宗教者や芸能者たちをいかに編成してきたのか。近世の歴史像を描くうえで、今や欠かすことのできない研究に先鞭をつけた画期的論考。
 序
第一章 近世国家における家職と権威
第二章 近世奉幣使考
第三章 江戸幕府と寺社
第四章 近世国家と本末体制
第五章 近世の僧位僧官
第六章 修験本山派院家勝仙院について
第七章 江戸触頭についての一考察
    ―修験本山派を中心に―
第八章 修験本山派の在地組織
    ―甲州郡内地方を中心に―
第九章 近世陰陽道の編成と組織
補説1 近世の祈禱系宗教
補説2 近世の村と寺社
 あとがき
 文庫版あとがき
 索 引

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