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新装版 真言密教の基本
教理と行証
真言密教の「行」ひとすじに生きてきた著者が、その生活を通じて得た真言密教実践の道を綴った教理の入門書!
著者 | 三井 英光 著 |
---|---|
出版社 | 法藏館 |
ジャンル | 日本仏教 > 真言宗系(密教含む) |
出版年月日 | 2019/05/20 |
ISBN | 9784831865663 |
判型・ページ数 | 4-6・246ページ |
定価 | 本体2,000円+税 |
在庫 | 在庫あり |
本書は嘗て高野山の寺報誌に連載した内容に、加筆修正して刊行された。
「神秘体験の宗教」という真言密教について、教理と行証に分けて具体的に解説した類書のない1冊。
前編では空海の『十巻章』に基づきながらその神秘体験の教理を明かにし、後編の行証は四度加行の内容を解説しつつ、そこに一貫する神秘体験の主旨を追求する。
真言密教の「行」ひとすじに生きてきた著者が、70年に満たんとする祈りの生活を通じて得た、真言密教実践の道を綴る。
真言密教の教理を説いた名著が、約30年ぶりに新装版として復刊!
「神秘体験の宗教」という真言密教について、教理と行証に分けて具体的に解説した類書のない1冊。
前編では空海の『十巻章』に基づきながらその神秘体験の教理を明かにし、後編の行証は四度加行の内容を解説しつつ、そこに一貫する神秘体験の主旨を追求する。
真言密教の「行」ひとすじに生きてきた著者が、70年に満たんとする祈りの生活を通じて得た、真言密教実践の道を綴る。
真言密教の教理を説いた名著が、約30年ぶりに新装版として復刊!
はじめに
第一部真言密教の教理 ―弘法大師の教法―
一 神秘体験の宗教
二 神秘実在と体験の秘法
三 神秘体験と弘法大師の著述
四 神秘体験と弁顕密二教論
五 神秘体験と秘蔵法鑰
六 神秘体験と即身成仏義
七 神秘体験と声字実相義
八 神秘体験と吽字義
九 神秘体験と般若心経秘鍵
十 神秘体験と菩提心論
十一 神秘体験と秘蔵記
十二 神秘体験の一道
第二部真言密教の行証 ―実修の道としての四度行法―
一 密教の修行法なる事相の在り方に就て
二 四度行法の概要
三 密教行法の立場
四 十八道の行法
五 金剛界曼荼羅
六 金剛界の行法
七 胎蔵界曼荼羅
八 胎蔵界の行法
九 不動護摩の行法に就いて
十 不動法
十一 護摩法
十二 加行者の日常生活の在り方
第三部密教行法の体解
一 修禅行法の必要性
二 密教行法の形式
三 護身法
四 結界法
五 荘厳道場法
六 入我々入観
七 正念誦法
八 字輪観
九 結
第一部真言密教の教理 ―弘法大師の教法―
一 神秘体験の宗教
二 神秘実在と体験の秘法
三 神秘体験と弘法大師の著述
四 神秘体験と弁顕密二教論
五 神秘体験と秘蔵法鑰
六 神秘体験と即身成仏義
七 神秘体験と声字実相義
八 神秘体験と吽字義
九 神秘体験と般若心経秘鍵
十 神秘体験と菩提心論
十一 神秘体験と秘蔵記
十二 神秘体験の一道
第二部真言密教の行証 ―実修の道としての四度行法―
一 密教の修行法なる事相の在り方に就て
二 四度行法の概要
三 密教行法の立場
四 十八道の行法
五 金剛界曼荼羅
六 金剛界の行法
七 胎蔵界曼荼羅
八 胎蔵界の行法
九 不動護摩の行法に就いて
十 不動法
十一 護摩法
十二 加行者の日常生活の在り方
第三部密教行法の体解
一 修禅行法の必要性
二 密教行法の形式
三 護身法
四 結界法
五 荘厳道場法
六 入我々入観
七 正念誦法
八 字輪観
九 結