親鸞の往生思想

往生思想の本質を考察するとともに、親鸞の著作を汎く綿密に検討して、往生論争に終止符を打とうとする注目の一冊。

著者 内藤 知康
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2018/09/20
ISBN 9784831887641
判型・ページ数 A5・384ページ
定価 本体7,000円+税
在庫 在庫あり
親鸞が説く「往生」は、現生か死後か――。往生思想の本質を考察するとともに、親鸞の著作を汎く綿密に検討して、往生論争に終止符を打とうとする注目の一冊。
序論
第一部 親鸞の往生思想形成の背景
 第一章 往生思想の基本的性格
 第二章 浄土三部経における往生思想
 第三章 曇鸞の往生思想
 第四章 道綽の往生思想
 第五章 善導の往生思想
 結 章 第一部の結び

第二部 親鸞の往生思想
 第一章 往生即成仏義と現生正定聚義
 第二章 即得往生と与諸如来等
 第三章 親鸞の和語聖教における本願成就文釈
 第四章 親鸞教義における往生の意義
 結 章 第二部の結び

第三部 親鸞の往生思想についての諸説とその検討
 第一章 親鸞の往生思想についての諸説概観
 第二章 上田義文氏の説とその検討
 第三章 松野純孝氏の説とその検討
 第四章 寺川俊昭氏の説とその検討
 結 章 第三部の結び
結論

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