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阿弥陀仏と浄土【基礎から学ぶ浄土真宗1】

親鸞が歩んだ道

人気の授業を書籍化! 真宗学の第一人者が、浄土真宗の教義を理路整然とわかりやすく語る。浄土真宗を学ぶための決定版。

著者 内藤 知康
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 基礎から学ぶ浄土真宗
出版年月日 2023/06/20
ISBN 9784831879318
判型・ページ数 A5・200ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり
人気の授業を書籍化! 親鸞の生涯とは? 親鸞が追求したものとは? 聖道門・浄土門とは? 阿弥陀仏とは? 真宗学とは? 真宗学の第一人者が、浄土真宗の教義を理路整然とわかりやすく語る。浄土真宗を学ぶための決定版。
刊行にあたって(井上見淳)

序 章 浄土真宗を学ぶということ──真宗学とは何か──
 一、真宗学とは何か
 二、真宗学の四つの分野
 三、真宗を学ぶということ

第一章 親鸞の宗教体験──親鸞の生涯──
 一、誕 生──親鸞を知る手がかり──
 二、出 家──明日ありと 思う心の あだ桜──
 三、比叡山での修行──堂僧としての日々──
 四、下 山──なぜ比叡山を下りたのか──
 五、夢 告──六角堂への参籠──
 六、法然門下時代
 七、流 罪──念仏弾圧──
 八、伝道と述作
 九、往 生

第二章 親鸞の追求したもの
 一、苦しみの解決
 二、「迷いから悟りへ」という構造
 三、宗派の違い──悟りへのさまざまな道──
 四、悪凡夫が仏に成る
 五、「私が」仏に成っていく道
 六、比叡山での宗教体験

第三章 「仏から私へ」という世界
 一、雑行を棄てて本願に帰す

第四章 聖道門と浄土門
 一、浄土門の性格──凡夫が仏となる道──
 二、浄土の開示
 三、「浄土」の語義
 四、浄土の本質
 五、「迷い」と「悟り」の関係──迷悟の二而不二──

第五章 「私を救う仏」としての阿弥陀仏
 一、現代人は阿弥陀仏をどのように考えるか
 二、阿弥陀仏の三つの面
 三、阿弥陀仏と衆生の二而不二

第六章 阿弥陀仏に救われる人間──親鸞の人間観──
 一、「私」とは何か
 二、人間観・衆生論・機根論
 三、仏教における善と悪
 四、親鸞の人間観──悪人の意義──
 五、輪廻する存在として
 六、まとめと補足

あとがきに代えて(塚本一真)

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