季刊せいてん No.139

著者 浄土真宗本願寺派総合研究所
出版社 本願寺出版社
ジャンル 仏教関係雑誌
シリーズ 季刊せいてん
出版年月日 2022/06/01
判型・ページ数 B5・66ページ
定価 本体636円+税
在庫 在庫あり
「季刊せいてん」は、はじめて「浄土真宗聖典」を手にする方にも、わかりやすく学習・聞法していただくことができる味わい深い聖典学習誌です。
2月28日、内藤知康和上がご往生されました。一流の研究者であり、すぐれた教育者でもあった和上の業績を有縁の方々のお言葉によって顕彰します。内藤和上の思いが伝わり息づいていると感じる言葉の数々。教えが伝わるために大切なことは何か、考えさせられました。
●特集 「真宗を学ぶ姿勢―内藤知康和上をしのぶ」
  「内藤和上の最後のお言葉」編集室
  「内藤知康和上追慕―研究業績のことなど―」深川宣暢
  「師匠と弟子」森田眞円
  「内藤先生」安藤光慈
  「教育者としての内藤知康先生」井上見淳
  「聖典編纂の歴史―『原典版聖典』から〈デジタル事業〉まで―」編集室
  「〈浄土真宗聖典〉の編纂と内藤先生」塚本一真

●はじめの一歩 1 江戸時代の庶民的な仏教書とお説教(終) 和田恭幸
  「講録・聞書と勧化本、そして昔話」

●はじめの一歩 2 幸せってなんだろう―悪人正機の倫理学― 22 藤丸智雄
「それでも戦争は起きる―戦争と倫理(1)―」

●聖典セミナー 『恵信尼消息』 4 山本攝叡
  「六角堂参籠と夢告」

●せいてん誌上講演 『蓮如上人御一代記聞書』(終) 稲城選惠
  「御文はこの私にいただいた最高の宝」

●せいてん漫画教室 3 一ノ瀬かおる
  「構図」

●せいてん流「字音」探訪(新) 野村淳爾
「ゼンアク? ゼンナク? ゼンマク?」

●法語随想 2 松月英淳
「弟子とは釈迦・諸仏の弟子なり、金剛心の行人なり。」

●読者のページ せいてん質問箱 2 内田准心
  「親鸞聖人の〈往還二回向〉は曇鸞大師とどう違うの?」

●人ひとみな 里山の寺で生きる 2 浄謙恵照
  「あずきのきずな」

●一緒に歩こう―親鸞さまの道― 5
  「関東時代」

●西の空―心に響くことば
  「ひと声ひと声が」(木村無相)

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