季刊せいてん No.131

著者 浄土真宗本願寺派総合研究所
出版社 本願寺出版社
ジャンル 仏教関係雑誌
シリーズ 季刊せいてん
出版年月日 2020/06/01
判型・ページ数 B5・66ページ
定価 本体636円+税
在庫 品切れ・重版未定
「季刊せいてん」は、はじめて「浄土真宗聖典」を手にする方にも、わかりやすく学習・聞法していただくことができる味わい深い聖典学習誌です。

今回の特集は「私の名著 2」。
外出自粛で読書ニーズが高まっているそうです。
本誌でも、お家で過ごす皆様のために、読書や本の魅力を発信する特集「私の名著」の第二弾をお届けすることにしました。
さあふたたび、名著をめぐる旅に出かけましょう。
今回の旅の始まりは、松尾先生のご寄稿から。
「まさに読書はお聴聞」「そんな本に出会ってみたい」と思う、珠玉の一編です。
●特集 「私の名著 2」
 「恩書」松尾宣昭
 「私の1冊」
   深川宣暢   内藤昭文   貴島信行
   安藤光慈   岡村喜史   北嶋文雄
   木下明水   馬場紀寿   武田一真
   沓名奈都子  三浦真証   上野隆平
   壬生泰紀   早島 慧   打本和音
   若林唯人   安部智海   編 集 室
 「〈国立国会図書館デジタルコレクション〉の紹介」編集室
 「新刊紹介『御伝鈔 御俗姓(現代語版)』」編集室

●はじめの一歩1 真宗〈悪人〉伝(終) 井上見淳
 「善信房親鸞(五)」

●はじめの一歩 2 幸せってなんだろう-悪人正機の倫理学- 14 藤丸智雄
 「自死と善悪-悪の偏見は、どのように生じるのか」

●聖典セミナー 『唯信鈔文意』 10 安藤光慈
 「三心と一心」

●せいてん誌上講演 『蓮如上人御一代記聞書』 2 稲城選惠
 「〈御文〉は阿弥陀如来の仰せ」


●ほとけのいる景色-アジャンター石窟寺院 6 打本和音
 「日本人の見たアジャンター 3」

●せいてん茶道教室 3 清基秀紀
 「茶道のおもてなし」

●法語随想 2 武田一真
 「弥陀成仏のこのかたは……」

●読者のページ せいてん質問箱 4 壬生泰紀
 「釈尊派と阿弥陀仏派の対立はなかったの?」

●人ひとみな ニュートラルな考え 2 朝倉行宣
 「勝手に〈決めつけ〉てない?」

●念仏者はいま 龍谷大学名誉教授・中垣昌美さん
 「なぜ、今、老いを問いなおすのか 1」

●西の空 心に響くことば
 「朝」(榎本栄一)

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