季刊せいてん No.134

著者 浄土真宗本願寺派総合研究所
出版社 本願寺出版社
ジャンル 仏教関係雑誌
シリーズ 季刊せいてん
出版年月日 2021/03/01
判型・ページ数 B5・66ページ
定価 本体636円+税
在庫 お取り寄せ
「季刊せいてん」は、はじめて「浄土真宗聖典」を手にする方にも、わかりやすく学習・聞法していただくことができる味わい深い聖典学習誌です。

今回の特集は、「聖徳太子と親鸞聖人」。今年で没後1400年を迎える聖徳太子があらためて注目されています。実在した人物かどうかに関心が集まる太子ですが、本誌では、本誌らしく、親鸞聖人が太子をどのように見ておられたのかという切り口を中心に「聖徳太子」に迫っていきます。
●特集 「聖徳太子と親鸞聖人」
 「聖徳太子ってどんな人?」
 「聖徳太子への思い-初期真宗の太子像から-」
 「《座談会》親鸞聖人の聖徳太子信仰とは?」山田雅教・井上善幸・鶴見 晃・編集室
 「親鸞聖人の〈太子和讃〉」
 「聖徳太子研究の最新動向-菩薩天子としての自覚-」石井公成

●はじめの一歩 1 江戸時代の庶民的な仏教書とお説教 3 和田恭幸
 「江戸時代前期の勧化本と商業出版」

●はじめの一歩 2 幸せってなんだろう-悪人正機の倫理学- 17 藤丸智雄
 「カミュ『ペスト』-不条理と愛・慈しみの関係について」

●聖典セミナー 『唯信鈔文意』 13 安藤光慈
 「最下の悪人の救い」

●せいてん誌上講演 『蓮如上人御一代記聞書』 5 稲城選惠
 「ほんとうの念仏」

●ほとけのいる景色―アジャンター石窟寺院 9 打本和音
 「あいたくなるブッダ」

●せいてん華道教室 2 弓場洋子
 「華道の心―調和の美」

●法語随想 1 四夷法顕
 「本願力にあひぬれば むなしくすぐるひとぞなき
  功徳の宝海みちみちて 煩悩の濁水へだてなし」

●読者のページ せいてん質問箱 1 川元惠史
 「仏教界にとって明治時代はどんな時代?」

●人ひとみな 私のお寺づくり(新) 松﨑智海
 「お寺の目的」

●念仏者はいま 福井・唯宝寺・藤下安子さん
 「私が出遇った仏縁 2」

●西の空 心に響くことば
 「ひとりごと」(榎本栄一)

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