新聞掲載広告(2024年9月~) - 2025.08.25
はい、さようなら。
著者 | 瀬戸内 寂聴 著 |
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出版社 | 光文社 |
ジャンル | 入門・お経・実用 > 仏教入門、教養、法話 |
出版年月日 | 2019/11/30 |
ISBN | 9784334951238 |
判型・ページ数 | 4-6・253ページ |
定価 | 本体1,300円+税 |
在庫 | 在庫あり |
シリーズの単行本化は'13年4月の『明日は晴れ』(※徳島での説法をまとめました)以来6年ぶり。
今回は京都寂庵での説法と質疑応答の約7年分を中心にまとめました。
現在97歳の瀬戸内寂聴先生ですが、最近では100歳まで生きることを意識した発言も多くなっています。
寂聴流、歳をとることを楽しむ方法、永訣の苦しみを乗り越える方法とは。
ご年配の方を励ます言葉が盛りだくさんです。
第2章 この世は生々流転、悲しみはいつまでも続きません―信じる極意('09年秋・87歳)
第3章 どんなに愛していてもいっしょには死ねません―覚悟する極意('10年秋・88歳)
第4章 自分の幸せだけを求めないで、人の幸せを考えてください―人を思いやる極意
('13年春・90歳)
第5章 病気を克服するには「自分は大丈夫」と思うこと―あきらめない極意('15年春・93歳)
第6章 不幸な境遇を立て直すのは、自分の心です―美しくなる極意('17年夏・95歳)
特別章 元気で長生きするためには生きがいを見つけること―初句集出版記念インタビュー
('17年夏・95歳)
第7章 人間の才能に“おしまい”はありません―命いっぱいに生きる極意('18年初夏・96歳)
第8章 今日の法話は私の遺言です―愛する極意('19年夏・97歳)