「死」とは何か 完全翻訳版

イェール大学で23年連続の人気講義

著者 シェリー・ケーガン
柴田 裕之
出版社 文響社
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
出版年月日 2019/07/17
ISBN 9784866511283
判型・ページ数 A5・750ページ
定価 本体2,850円+税
在庫 在庫あり
余命宣告を受けた学生が、 ”命をかけて”受けたいと願った伝説の授業の完全翻訳版!

人は必ず死ぬ。だからこそ、どう生きるべきか。

縮約版では割愛せざるを得なかった「前半部分」
・二元論と物理主義(原書chapter2)
・「魂」は存在するか?(原書chapter3)
・デカルトの主張(原書chapter4)
・「魂の不滅性」についてのプラトンの見解(原書chapter5)
・「人格の同一性」について(原書chapter6)
・魂説、身体説、人格説―どの説を選ぶか?(原書chapter7)
と、「DEATHからさらに考察を深めたい人のための読書案内」つき!

※本書の第1講、第8講~第15講、「死についての最終講義」は、『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義〔日本縮約版〕』と同内容です。第2講~第7講の追加に伴い、原書に従う形で一部を再編集しております。
第1講 「死」について考える
第2講 二元論と物理主義
第3講 「魂」は存在するか?
第4講 デカルトの主張
第5講 「魂の不滅性」についてのプラトンの見解
第6講 「人格の同一性」について
第7講 魂説、身体説、人格説――どの説を選ぶか?
第8講 死の本質
第9講 当事者意識と孤独感――死を巡る2つの主張
第10講 死はなぜ悪いのか
第11講 不死――可能だとしたら、あなたは「不死」を手に入れたいか?
第12講 死が教える「人生の価値」の測り方
第13講 私たちが死ぬまでに考えておくべき、「死」にまつわる6つの問題
第14講 死に直面しながら生きる
第15講 自殺
死についての最終講義 これからを生きる君たちへ

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