日本の旅人 西行

著者 富士 正晴
出版社 淡交社
ジャンル 日本仏教 > 禅宗系
出版年月日 2019/05/12
ISBN 9784473043153
判型・ページ数 4-6・172ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり
昭和48年に淡交社から刊行された『日本の旅人』は、池田彌三郎、奈良本辰也両氏を中心に構想され、日本の歴史上の人物を「日本の旅人」として15人を採択し、それぞれ当時の著名な執筆陣を迎えて著された全15巻のシリーズでした。
今回、その中から「西行」の巻を復刊します。
著者の富士正晴(1913 ?87)氏は、大阪府茨木市内の竹林に住して、竹林の隠者と称された作家で、多くの著名文学者と深い交流がある人物でした。
本書では、平安時代末期に諸国を漂泊した西行を「旅人」としての観点から読み解くことによって、西行の独自な人間像を考察しています。
身を捨ててこそ
 一 わたしの旅のはじまり
 二 誕生まで
 三 少年時代・仕官時代
 四 出家は旅のはじまり
 五 出家の周辺
 六 奥州への初旅

つひに住むべき都かは
 一 高野山へ入る
 二 西国・大峯その他
 三 四国への旅
 四 都のあたり

死出の山を越えて
 一 大戦乱
 二 再びの奥州の旅
 三 死まで
 四 わたしの旅のおわり

付録

SHOPPING ご注文

2,000円+税

ネット書店で購入

SHARE シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 文庫5周年特設サイト

  • 仏教書販売研究会

  • 歴史書懇話会

  • 浄土真宗の法話案内

  • bookcover

  • mokoroku

  • detabase

  • バーゲンブック

  • 仏教のすすめ

  • Kinoden

  • Maruzen eBook Library

  • 寺院コム