話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
禅の発想
身体と呼吸と心を調えることによって、自由自在の新境地が開けてくる。禅の第一人者で剣の達人である著者が、坐禅の実際を平易に説く。
本書は、1983年に刊行された講談社現代新書に、「坐」の道(1969年3月号「大法輪」掲載)を加えたものです。
本書は、1983年に刊行された講談社現代新書に、「坐」の道(1969年3月号「大法輪」掲載)を加えたものです。
Ⅰ 坐禅のこころ―身・息・心の調和
1 禅に期待されるもの
2 坐禅の意義
3 坐禅の実際
4 禅の呼吸法
5 禅の姿勢
Ⅱ 草木国土 悉皆成仏―成道の意義
1 悟りへの道
2 菩提心をおこす
3 この一瞬を生きる
Ⅲ 三法印の世界―即の論理
1 諸行は無常なり
2 諸法は無我なり
3 涅槃はせ静寂なり
4 常に茲において切なり
Ⅳ 『葉隠』を読む―四つの誓願
1 自己否定の論理
2 端的只今の一行
3 文明の転換を求めて
附録
『坐禅儀』・『坐禅和讃』
あとがき
追補 「坐」の道(1969年3月号「大法輪」掲載)
1 禅に期待されるもの
2 坐禅の意義
3 坐禅の実際
4 禅の呼吸法
5 禅の姿勢
Ⅱ 草木国土 悉皆成仏―成道の意義
1 悟りへの道
2 菩提心をおこす
3 この一瞬を生きる
Ⅲ 三法印の世界―即の論理
1 諸行は無常なり
2 諸法は無我なり
3 涅槃はせ静寂なり
4 常に茲において切なり
Ⅳ 『葉隠』を読む―四つの誓願
1 自己否定の論理
2 端的只今の一行
3 文明の転換を求めて
附録
『坐禅儀』・『坐禅和讃』
あとがき
追補 「坐」の道(1969年3月号「大法輪」掲載)