今ここをおいてどこへ行こうとするのか

著者 青山 俊董
出版社 春秋社
ジャンル 日本仏教 > 禅宗系
出版年月日 2018/06/16
ISBN 9784393153437
判型・ページ数 4-6・203ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 お取り寄せ
たった一度の「私」の人生、どのように生きていくのか。その肝心要の部分を、著者ならではのやさしい表現でつまびらかにする。生き方の指針となるかけがえのない教えがここに。名刹・可睡齋の美しい写真付。
はじめに

第一講 たった一度の命をどう生きるか―お釈迦さまの仏法
 鬼を出すか 仏を出すか
 「修すれば証そのうちにあり」
 闇から光へ
 幸せを求める心
 「先生世世修行、定年なし」
 教えを聞くアンテナ
 「ときは今、ところは脚下」
 
第二講 天地宇宙の真理に気づく―「仏戒」について
 「今日 空 晴れぬ」
 仏心に目覚める―「授戒」について
 「古道の発見者」
 天地宇宙の道理―仏法・仏教・仏道
 「戒名」はブディストネーム
 「生演奏の系譜」―「血脈」について

第三講 生きる覚悟―「仏法僧」の三宝
 まかせ切る
 法を観る
 天地いっぱいの働き―一体三宝とは
 お釈迦さまから始まる―現前三宝について
 相続する―住持三宝とは
 「理仏」と「事仏」
 よき友の力―サンガと僧
 法を伝える姿―自戒をこめて
 道元禅師の三宝

第四講 「いのちの方向づけ」―「三聚浄戒」について
 「仏子の自覚」 
 歌は命のエネルギー
 「歌」の方向づけ
 慈悲は本能ともいうべき愛の転じたもの
 人間のものさしと仏のものさし
 生かされて生かして生きる
 誓願ということ

第五講 花の祈りのように―「十重禁戒」について
 「四摂法」という実践
 愛語の力
 無財の七施
 温かい心を運ぶ
 お釈迦さまの三つの「確かめ」
 泣いて叱る―「同事」ということ
 愛を着せる、愛を食べさせる―慈心ということ
 至るところ花が咲くように

(付)十六条ノ戒法
おわりに

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