美しく豊かに生きる

阿難さまと道元禅師「八大人覚」

著者 青山 俊董
出版社 春秋社
ジャンル 日本仏教 > 曹洞宗
出版年月日 2022/01/01
ISBN 9784393134559
判型・ページ数 4-6・199ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫あり
素敵な禅エッセイ。
いまコロナ禍をこえて、人はどう生きたらよいのか。
当代随一の禅僧が久々に贈る、しみじみと心に響く人生の処方箋。
老いと病をも見据え、どう生きて死ぬか。
時をこえて美しく豊かに、凛として生きるために。

美しく豊かに生きる
 久々の友との出会い
 病床にあって
 人生をどう生きるか
 命燃えて
 自分を創る主人公


阿難さまの物語
 多くのお弟子の中で
 お釈迦さまの侍者となる
 八つの条件とは
 尼僧の誕生――産婆役をつとめた阿難尊者
 魔術師の娘、摩登伽に恋い慕われて――若き日の阿難 ほか
〔付〕隠岐の島へ――承久の乱と明恵上人「阿難講式」
〔付〕尼僧堂と「阿難講式」


光に出会う
 木洩れ日の朝
 寄せては返す波のように
 光に照らされて
信ということ――知・情・意の視点から
 信じる――神と仏のはたらき
 信と知性について
 信と感情について
 信と意志について
生命の原点に帰る
 ある日の通夜の席で
 「変わりつつ永遠の生命を生きる」――いま・ここの一歩に
 お経はだれのために読むのか
 供養の本当の意味とは
 戒名と仏戒の正しい意味 ほか
行ずる――道元禅師にならいて
 天地悠久の真理に目覚める
 仏法―仏教―仏道とは
 慕古のこころ
 「宗教は生活である」
 いま・ここの命を生きる ほか


いのちかぎりなし――「正法眼蔵八大人覚」参究
 はじめに――大人とは
 少欲と知足と――第一、少欲。第二、知足
 寂静をねがいもとめる――第三、楽寂静
 精進について――第四、勤精進
 念ずればこそ――第五、不忘念
 禅定を修する――第六、修禅定
 智慧を修する――第七、修智慧
 戯論をこえて――第八、不戯論

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