手放せば仏 「従容録」にまなぶ

著者 青山 俊董
出版社 春秋社
ジャンル 日本仏教 > 禅宗系
出版年月日 2014/12/01
ISBN 9784393153376
判型・ページ数 B6・232ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 お取り寄せ
天地いっぱいの仏のいのちを、今ここでどう働かせるか?禅の語録「従容録」の伝えんとする“心”をやさしく読み解く「従容録ものがたり」待望の完結巻。(「BOOK」データベースより)
はしがき
I どんな一歩もわが生命の歩み―『従容録』にまなぶ
  序章  5
  第一章 仏法とは
  第二章 修行と悟り
  第三章 仏性とは
  第四章 師のありよう、弟子のありよう
  第五章 この処これ道場と勤めあげる

Ⅱ 従容録ものがたり(補遣)
  一つの秋をさまざまな姿で演出するように―第二十一則 雲巌掃地
  あらゆる機会を修行のチャンスとして
  時に応じてほめたりけなしたり―第二十二則 巌頭拝喝
  人につかず法につけ
  仏法とは大人になる宗教―第二十四則 雪峰看蛇 
  もう一人の私を育てる
  とらわれがなければ自在-第三十二則 仰山心境 
  師とともに?仰宗を開く
  何ものにも依らず生きてゆくには-第三十五則 洛浦伏膺
  月や雲や草木の語る言葉を聞け
  物でも技でもない心の相続こそ-第四十一則 洛浦臨終
  学んだことも忘れ果ててこそ
  おごりの心をみすえる-第四十四則 興陽妙翅
  同じ失敗を二度繰り返すな
  すべてを仏の姿と拝む-第五十九則 青林死蛇
  いつでも、どこでもその方に会える
  “静けさが歩いている”-第八十一則 玄沙到県
  動・静ともに天地の飾り
  用い方で薬にもなれば毒にもなる-第八十三則 道吾看病
  不生不滅の生命を生死する
  心眼を開いて見よ-第八十八則 楞厳不見
  天地を貫く道理に気づく
  醒めていると思うも酔い-第九十則 仰山謹白
  夢という形で縁起を説く

Ⅲ 井戸の水を深く汲む―著語にまなぶ



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