新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
日本人のこころの言葉 栄西
日本臨済宗の祖とされる栄西(1141~1215年)は、14歳のとき比叡山に上り、天台密教を学ぶ。28歳のとき宋に渡り、20年後の二度目の入宋では、天台山の虚庵から臨済禅を学び、帰国して独自の「兼修禅」を打ち立てる。また宋から茶を持ち帰り、『喫茶養生記』を著したことによって「茶祖」と称される。本書は、禅を興すことは国を守ることになると説く主著『興禅護国論』を中心に、日本仏教を思う栄西の言葉を集成。
はじめに
言葉編
I 伝統を受け継ぐ
1 心という存在
2 四百年の伝統
3 修行専一、それが出家者
ほか
II 新しい教えを伝える
12 禅の伝統を復活させる
13 初祖達磨の教え
14 坐禅の方法
ほか
III 戒律によって身を慎む
21 戒がすべてである
22 根本は戒を守ること
23 仏法は三学によって修行すべし
ほか
IV 心身を養う
29 喫茶の功徳
30 茶の効用
31 茶は眠りを取り除く
ほか
生涯編
略年譜
栄西の生涯
言葉編
I 伝統を受け継ぐ
1 心という存在
2 四百年の伝統
3 修行専一、それが出家者
ほか
II 新しい教えを伝える
12 禅の伝統を復活させる
13 初祖達磨の教え
14 坐禅の方法
ほか
III 戒律によって身を慎む
21 戒がすべてである
22 根本は戒を守ること
23 仏法は三学によって修行すべし
ほか
IV 心身を養う
29 喫茶の功徳
30 茶の効用
31 茶は眠りを取り除く
ほか
生涯編
略年譜
栄西の生涯