お坊さんのいる病院

あそかビハーラ病院の緩和ケア

著者 あそかビハーラ病院
出版社 自照社出版
ジャンル 入門・お経・実用 > 生・死、福祉・医療
出版年月日 2017/04/08
ISBN 9784865660395
判型・ページ数 A5・151ページ
定価 本体1,200円+税
在庫 品切れ・重版未定
がん患者の心身両面の苦しみを癒す、僧侶が常駐する「あそかビハーラ病院」。医療と仏教が融合する「緩和ケア」のありようを、医師、看護師、僧侶、そして患者家族が書きおろす、ビハーラ・病院ドキュメント。
はじめに…あそかビハーラ病院理事長 山口湛龍

第1章 お坊さんのいる病院~あそかビハーラ病院
 1 お坊さんのいる病院の風景
 2 ホスピス・緩和ケアとは
 3 最期まで生きる病院
第2章 あそかの緩和ケア~多職種チームによるやすらぎの医療の実践~
 1 ホスピス・緩和ケアにチーム医療を
 2 多職種カンファレンス
 3 患者さん・ご家族を医療と福祉につなぐサポート
 4 外来看護
 5 入院看護
 6 僧籍を持つ看護師として
 7 「食べること」に寄り添う~あたりまえのことを求めて~
 8 つらさ和らげ、穏やかな時間を
 9 緩和ケアにおける薬剤師の役割
 10 最期の時間を共有する~正面玄関から別れと出逢い~
 11 「生」と「死」をつなぐ懸け橋に
 12 お看取りとエンゼルケア
 13 お別れ会と初盆法要
 14 塵刹を照らす
 15 あそかビハーラ病院の役割と今後への期待
コラム
 「いのち」を私は大切にしているか?
 患者さんと向き合う時間=正直になる時間
 最期の一刻まで生きる素晴らしさを
 フラワーガール
第3章 ご家族、報道の方の目から
 1 妻に寄り添い、妻の願いとともに今を生きる
 2 報恩と感謝の病院「あそかビハーラ」
 3 患者とスタッフ、生の共有と認め合う心
 4 最期はホスピスに行きたい
 5 あそかビハーラ病院のスタッフの皆様へ
 6 医師が泣く病院
 7 ”お坊さん”がいるホスピスを取材して
第4章 今後の展開
 1 見学者の受け入れ
 2 三菱京都病院における患者さん・ご家族との関わり
 3 僧侶がいる急性期病院
 4 スピリチュアルペインへの対処
 5 多くの病院に僧侶を送り出す未来

あとがき…院長 大嶋健三郎

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