話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
看取りとつながり
認知症高齢者に寄り添う医師が観察する、科学と仏教の出会い
生老病死をありのままに受けとめ、幸せに満たされて生きる。 あらゆる存在は他者と相互に関係し合い、つながり合っている。つながりが実感できれば、不安はなくなり幸福になる―慈悲のまなざしで人々の一生を見つめ、手を差し伸べてきた看取りの医師による科学と仏教に見出した幸福の法則。
第一章 看取りの医師として
患者と関わり、手を差し伸べるということ
認知症であっても意思決定できる
幸せな高齢者とは?
病気を持っていても健康、健康でも病気
死と向き合うこと
第二章 科学と仏教
仏教的存在論
西洋哲学の思想について
第三章 神との合一
母と祈り
薬害エイズ問題と祈り
第四章 日本の仏教は生きている人の力になれるのか
仏教理解
日本仏教と民衆のつながり
アメリカ仏教
葬式仏教から生活仏教へ
第五章 仏教とつながり
宗教と宇宙
つながりと安心
心の働きと宗教
第六章 精進の果てに
入院と、不思議な世界体験
あとがき
主要参考文献
患者と関わり、手を差し伸べるということ
認知症であっても意思決定できる
幸せな高齢者とは?
病気を持っていても健康、健康でも病気
死と向き合うこと
第二章 科学と仏教
仏教的存在論
西洋哲学の思想について
第三章 神との合一
母と祈り
薬害エイズ問題と祈り
第四章 日本の仏教は生きている人の力になれるのか
仏教理解
日本仏教と民衆のつながり
アメリカ仏教
葬式仏教から生活仏教へ
第五章 仏教とつながり
宗教と宇宙
つながりと安心
心の働きと宗教
第六章 精進の果てに
入院と、不思議な世界体験
あとがき
主要参考文献