東本願寺小景

著者 近松 誉
出版社 難波別院
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2016/11/01
ISBN 978400000392X
判型・ページ数 A5・58ページ
定価 本体500円+税
在庫 お取り寄せ
本書は、東本願寺の昔はあったが今は無い建物、普段見ることができない場所、歴史として語り伝えられている物語に焦点をあてて、真宗本廟の歴史を解説する。
はじめに
棟梁の系譜(一)~東本願寺の工匠たち
棟梁の系譜(二)~明治の棟梁たち
東本願寺の石垣(一) 御影堂裏~400年近い歴史を持つ境内最古の遺物
東本願寺の外濠~寺内町のすがた
解渇亭~境内西側の風情
東本願寺の太鼓楼~太鼓楼があるのは西本願寺だけではなかった
大玄関~境内最古の建物。蛤御門の変の遺物も
国鉄からの引き込み線~当時の京都府、工部省も全面協力
東本願寺の石垣(二)境内西側~明治に積み上げられた石垣
内事門~十万石の格式の名残り
境内北の大噴水~本願寺水道の終着点
東本願寺家臣団のお屋敷~烏丸通をはさんで居並ぶ坊官・家司の邸宅
宮御殿の庭~御影堂を借景にした瀟洒な造作
白書院の庭~能舞台の見所となる開放的な空間
黒書院の庭~巨石をふんだんに使用した豪放な築山
御影堂門の扉~二度と手に入らない欅の一枚板
大門鏡天井絵画揮毫所(一)~大画を描くための工房
大門鏡天井絵画揮毫所(二)~描かれなかった天女
明治を駆け抜けた斬新な意匠~亀岡末吉のデザイン
くぐり~抜け道?抜け穴?
桜下亭~応挙と数寄屋
太平洋戦争の傷跡~高廊下は切り離されていた
大谷派本願寺防護要圖~戦時下の東本願寺

あとがき

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