2024年10月書店売上 - 2024.11.01
「いのち」の重み
小児科医と臨床宗教師が語る「心の処方箋」
40年間、難病の子供たちと向き合ってきた小児科医と、日々悩み苦しむ人たちに献身的に寄り添う臨床宗教師との対談集。人はどんなに傷ついても、辛いことがあっても「立ち直る力」が備わっていることを、深く、優しく読者に伝え、いまを生きるためのヒントをくれる一冊。
はじめに 大下大圓
第1章 死んでいく子どもたちが教えてくれたこと
多様なものを認め合うのが仏教の世界観
身近に祈る空間をもつことの大切さ
子どもに「死なれる」経験を続けてきた
子どもたちが教えてくれたこと
どんなに幼くとも人を思いやることができる
第2章 他者のために祈る
円空仏はまさに鎮魂
若い時は艱難辛苦があっていい
人生はすべて学びであり、すべてに意味がある
臨床宗教に興味をもつ女性たちが増えてきた
これからのお寺の役割
第3章 決して風化させてはいけない「東日本大震災」
国や人種、宗教も超えて、世界中が祈った
家族を失う悲嘆、ふるさとを失う悲嘆
ケアする側の心のケアも重要
人として忘れてはいけないこと
第4章 人の悲しみと儚さに共感する
日本的な「儚さ」「悲しみ」「負い目」
柳田邦男さんのいう「死後生」を考える
悲しみ、苦しみから立ち直るには
ロゴセラピー
認知症になってもスピリットは残っている
「そらぷちキッズキャンプ」
第5章 お遍路は「歩く瞑想」
自利利他とは
縁をあとにつなげていく文化
自然を心と体で感じる
瞑想することで得られるもの
現代人は身体をゆるめるのが苦手
静かな人間力を養うメソッド
第6章 自分らしい生き方、無理のない死に方
告知が普及するまでの長い道のり
本音を話せる人の大切さ
いのちの長さよりも、いのちの質が大事
どういう死に方をするか
第7章 いのちの重みを知る
自殺者が増えている日本の現実
子どもは十歳前後で「死」を認識する
家庭での「死の教育」の重要性
みんな誰かに愛されて育った
宗教は悩める子どもたちの救いになるのか
おわりに 細谷亮太
第1章 死んでいく子どもたちが教えてくれたこと
多様なものを認め合うのが仏教の世界観
身近に祈る空間をもつことの大切さ
子どもに「死なれる」経験を続けてきた
子どもたちが教えてくれたこと
どんなに幼くとも人を思いやることができる
第2章 他者のために祈る
円空仏はまさに鎮魂
若い時は艱難辛苦があっていい
人生はすべて学びであり、すべてに意味がある
臨床宗教に興味をもつ女性たちが増えてきた
これからのお寺の役割
第3章 決して風化させてはいけない「東日本大震災」
国や人種、宗教も超えて、世界中が祈った
家族を失う悲嘆、ふるさとを失う悲嘆
ケアする側の心のケアも重要
人として忘れてはいけないこと
第4章 人の悲しみと儚さに共感する
日本的な「儚さ」「悲しみ」「負い目」
柳田邦男さんのいう「死後生」を考える
悲しみ、苦しみから立ち直るには
ロゴセラピー
認知症になってもスピリットは残っている
「そらぷちキッズキャンプ」
第5章 お遍路は「歩く瞑想」
自利利他とは
縁をあとにつなげていく文化
自然を心と体で感じる
瞑想することで得られるもの
現代人は身体をゆるめるのが苦手
静かな人間力を養うメソッド
第6章 自分らしい生き方、無理のない死に方
告知が普及するまでの長い道のり
本音を話せる人の大切さ
いのちの長さよりも、いのちの質が大事
どういう死に方をするか
第7章 いのちの重みを知る
自殺者が増えている日本の現実
子どもは十歳前後で「死」を認識する
家庭での「死の教育」の重要性
みんな誰かに愛されて育った
宗教は悩める子どもたちの救いになるのか
おわりに 細谷亮太